2016/2/15(月)イグナチオ・ガルシア氏フレンチホルンマスタークリニックイベントレポート

 

【日時】 2016年2月15日(月)

【時間】 11:00~12:00/12:00~13:00/14:00~15:00/15:00~16:00/16:00~17:00

【場所】下倉楽器 御茶ノ水店 3階
 

【プロフィール】

チリのバルパライソ生まれのイグナチオ・ガルシアは1982〜1989年にチリの大学でラウル・シルバに、更にカソリック大学でエドワード・ブラウンにホルンを師事する。1990年よりベルリンフィルのオーケストラアカデミーで、ノルベルト・ハウプトマンのもと、オーケストラ奏法の訓練を受ける。

1993年にシュターツカペレ・ベルリンの第1ソロホルン奏者となる。1998年4月には、ベルリン芸術週間にて、シュテファン・ドールやデール・クレヴェンジャーと共にシューマンのコンチェルトシュトゥックを演奏する。

2001年と2004年には、ベルリンのフィルハーモニーでブリテンのセレナーデを演奏、2008年にはバレンボイムの指揮で、エリオット・カーターのホルン協奏曲をドイツ初演する。2011年より、ロストック音楽・演劇大学で教鞭を取り、シュターツカペレ・ベルリンのアカデミーや、ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団の指導者でもある。

彼の門下生には、以下の一流オーケストラのホルン奏者がいる。

•Jorge Monte de Fez(ミラノ・スカラ座管弦楽団ソロホルン奏者)

•Matias Piñeira(ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 ソロホルン奏者)

•Stefan Böhning(バイエルン国立管弦楽団)

•Paulo Munoz(チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団)

•Thiago Moreira(サンパウロ歌劇場管弦楽団)

•Miklós Takács(シュターツカペレ・ドレスデン)

 

11:00~12:00 鎌田渓志さん(東京藝術大学3年生)

 

【曲名】モーツァルト/ホルン協奏曲 第4番

 

【感想】基礎的な事も常に考えながらとても音楽的な内容まで踏み込んだレッスンでした。
     充実した時間でした。

 

 

 

 

12:00~13:00  藤田美咲さん  (武蔵野音楽大学卒業)

 

【曲目】バガデル/ノイリンク

 

【感想】ブレス.リズム細かく見てくれました。通訳も分かりやすかったです。

 

 

 

14:00~15:00 小口遥さん  (東京音楽大学卒業)

 

【曲目】モーツァルト/協奏曲3番

 

【感想】とてもわかりやすかったので安心して受講できました。

 

 

 

15:00~16:00  吹野ひかるさん (東京音楽大学卒業)

【曲名】モーツァルト/

 

【感想】曲の練習の方法やブレスコントロールなど基礎的なことから音楽的なところまで細かく教えて頂けたので、とても勉強になりました。

 

 

 

 

 

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