2017/11/21(火) ブルーノ・ボナンセア クラリネットマスタークラス イベント情報

 

【日時】 2017年11月21日(火)

 

【講師】ブルーノ・ボナンセア

 

【場所】下倉楽器 お茶の水店 3階

 

【受講料】15,000円

 

募集状況】 随時、募集をしております。 お問い合わせは03-3293-7706 担当オオハタ 

 

【時間】①11:00~12:00 ②12:00~13:00 ③14:00~15:00 ④15:00~16:00 ⑤16:00~17:00 

 

【プロフィール】

マルチな才能と傑出した経歴を持つ若手音楽家で、同世代のクラリネット奏者の中でも屈指の存在である。フランスのトリュー(ロレーヌの鉱山地区にある町)で音楽の勉強を始め、メッツ地方音楽院、パリ地方音楽院(リシャール・ヴィエイユとフランク・アメの各氏に師事)で学んだ後、ソルボンヌ大学で音楽学を専攻した。

 

少年時代より、ピカルディ・ヨーロッパ音楽コンクール、ライオンズクラブ音楽賞など数々のコンクールで優勝。また、ヤマハ・ミュージック・ファンデーション・オブ・ヨーロッパで優秀賞を受賞し注目を浴びた。2006年には格式高いリヨン国立高等音楽院への入学を果たし、ジャック・ディ・ドナート、 ニコラ・バルディルー、ロベール・ビアンシオトら教授陣のもとで学び修士号を取得、首席で卒業した。

 

現在は、ヤニック・ネゼ=セガンの指揮するロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団でソロ・クラリネット奏者として活動している。2004~2005年にはフランス・ユース・オーケストラ、2008年には高名なグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団の一員として活躍し、2011年にピカルディ・オーケストラにて自身初のソロ・クラリネット奏者の座に就いた。2013年にはダニエレ・ガッティ率いるフランス国立管弦楽団に入団。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団をはじめ、他のオーケストラにも常時ゲスト奏者として招かれている。これまでウィーン学友協会、スイスのルツェルン・コンサートホール(ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター)、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールといった世界の名ホールで、小澤征爾、ベルナルド・ハイティンク、リッカルド・ムーティ、コリン・デイヴィスらの指揮で演奏を行ってきた。

 

コンサート・アーティストとしての活動も活発で、ソリストとして、また室内楽グループの一員として、フランス国内外の多くの音楽祭で演奏している。またブルーノは「クインテットK」の創設メンバーでもあり、この管楽器クインテッドでリヨン国際室内音楽コンクール優勝、マルセイユで開催されたアンリ・トマジ国際木管五重奏コンクールで3位入賞を果たしている。

 

ブルーノ・ボナンセアの活動は、クラシック音楽のレパートリー演奏にとどまらない。コンテンポラリー音楽を取り入れ、作曲家らとのコラボレーションも積極的に行っている。エネルギッシュでオープンな考え方の持ち主であるブルーノは、ジャズ、伝統音楽、近代音楽、インプロヴィゼーションの可能性を常に模索している。インプロヴィゼーションへの関心が高まったのは、ジャック・ディ・ドナートとの印象的な出会いがきっかけだ。その他、ベルナール・ルバ、キャメル・ゼクリ、ブルーノ・シュヴィヨン、ルイ・スクラヴィスといったミュージシャンたちの指導も受けている。さらに、(コントラバス奏者ジェレミー・ブリュイエールとの)デュオ「クレズレメックス」や、(フルート奏者ジュリー・ムーランとの)デュオ「ヤティ」でも活躍し、さまざまなオリジナル・プロジェクトを展開。こうした活動は、あらゆるジャンルの音楽の豊かさを探求したいという彼の意欲の証である。

 

ブルーノはまた、ビジュアルアート、特に写真にも情熱を注ぎ、写真撮影や、自身のアルバムカバー、ウェブサイトの制作などに自ら参加することも多い。2016年には、新たに「Echappées Musicales du Médoc」というフェスティバルを企画し、アートディレクターを務めた。このフェスティバルでブルーノが挑んだのは、従来のコンサートの枠組みを超え、表現形式の異なるアートを組み合わせるという試み。そこには、音楽ジャンルの壁を打ち砕きたいというブルーノの思い入れが表れている。ブルーノは現在、フランス国内外でマスタークラスを開催するほか、ジュヌヴィリエ地方音楽院(エドガー・ヴァレーズ音楽院)の教授も務めている。

 

 

 

 

 

ページの先頭へ