2019/8/2(金)イエルン・ベルワルツ氏トランペットマスタークリニックイベントレポート

 

【日時】2019年8月2日(金)

11:00~12:00 /12:00~13:00/ 14:00~15:00 / 15:00~16:00/16:00~17:00

【場所】御茶ノ水 下倉楽器 3F

【講師】 イエルン・ベルワルツ氏 ハノーファー音楽大学 トランペット教授

【講師プロフィール】

イエルーン・ベルワルツ Jeroen Berwaerts ベルギー出身、1975年生まれ。歌心にあふれ、しなやかな音楽的説得力、高い技術と繊細な音楽性をもつ演奏家である。レパートリーはバロックから現代音楽、ジャズに至るまでの様々な時代や様式の作品を含んでいる。カールスルーエで、名高いトランペットの巨匠であるラインホルト・フリードリヒに師事した。トランペット奏者としての活動をしながら、ゲント王立音楽院でジャズボーカルを修了。「モーリス・アンドレ国際トランペットコンクール」「ヨーロッパの若きトランぺッターコンクール」「プラハの春国際音楽コンクール」などで上位入賞。 ピアノ、ドラムやブラスバンドと共演し、いくつものプログラムを展開する。ベルギーのアルス・ムジカ、ラインガウなど、各国の国際的音楽祭に招かれている。また、ベルリン・コンツェルトハウス 管弦楽団、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、ミュンヘンシンフォニカー、 ジュネス・ミュジカーレ・ワールド・オーケストラ、フランドル交響楽団などと、アラン・ギルバート、ヤコブ・クライツベルクらの指揮の下共演。1999年から2014年にかけてはハンブルク北ドイツ放送交響楽団の首席トランペット奏者を務め、同 オーケストラの独奏者として活躍し、2008年以降はハノーファー音楽大学でもトランペット教授を務めている。 また日本でも積極的に演奏活動を行っており、2013年にはサントリーホールで、東京フィルハーモニー管弦楽団(指揮:準メルクル)とともに細川俊夫の新作トランペット協奏曲「霧の中で」の世界初演を行ったほか、細川俊夫「旅 VII」のトランペットとピアノ版の世界初録音を含む「トランペット・テールズ」(ピアノ:中川賢一)が日本アコースティックレコーズより2016年6月にリリースされた。

 

11:00~12:00 小林 結希乃さん

【曲目】BRANDT/Concert Piece

【感想】曲のイメージやそうほうを丁寧に教えて頂きました。

    これからの練習や活動にいかしていきたいと思います。

 

11:00~12:00 飯島 浩介さん 国立音楽大学4年生 

【曲目】Planel/Bisic

【感想】いろいろなアプローチをして下さってとても勉強になりました。ありがとうございました。

14:00~15:00 清川 大介さん 東京音楽大学 4年生

【曲目】ブラント/演奏会用小品第2番

【感想】悩んでいたことがレッスンを通して解決することができました。

    新しい練習方法など発見が多くありました。

 

15:00~16:00 蓬田 奈津美さん 東京芸大卒 

【曲目】ブラント/コンサートピース第2番 トマジ/協奏曲

【感想】息の使い方などの技術的な面から音楽のことまで、細かく丁寧に教えて頂き、新しい発見がたくさんありました。

    先生の音を間近で聴き、教えて頂いたように吹くと自分が別人になったような感覚もありました。ありがとうございました。

 

16:00~17:00 鈴木 惇也さん 東京音楽大学大学院 修士1年 

【曲目】Legende/G.Enesco

【感想】曲から基礎に立ち返って、自分の足りていない部分をストレートに教えて頂きました。

    また、曲の構成の仕方も勉強になりました。今後につなげられるレッスンだったと思います。ありがとうございました。

店舗にて

 

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