2008/11/24シュテファン・シュルツ トロンボーンマスタークリニックレポート

【スケジュール】2008年11月24日(月・祝)
10:00~11:00/11:00~12:00/12:00~13:00/13:00~14:00

【講師プロフィール】
シュ テファン・シュルツは1971年にベルリンで生まれ、トロンボーンのレッスンをハラルド・ヴィンケラー 教授及びヨアヒム・ミッテラッハー教授に受ける。その後にはチャールズ・バーノン氏のレッスンを受けるためにシカゴへ向かった。 1993年から2002年にシュテファン・シュルツはベルリン国立歌劇場管弦楽団のバストロンボーン奏者としてダニエル・バレンボエムのもとで演奏し、こ こではオーケストラアカデミーの指導者としてもその力を発揮した。また1996年から2002年にはバイロイト音楽祭で演奏し、2000年から2004年 には客員教授としてベルリン・ハンスアイスラー音楽大学において教鞭を振るった。
彼はベルリンフィル・ブラスアンサンブル、ジャーマンブラス、ダニエル・シュニーダートリオなど数々のアンサンブルのメンバーとして活躍し、ソリストとし ても数々のオーケストラとコンチェルトを競演している。日本を始めとし、台湾、ベネズエラ、スペイン、スイス、スウェーデン、イタリア、ジュリアード音楽 大学、ブタペスト・フランツリスト音楽大学、PMFその他多数の街でマスターコースの講師として後進の指導に当たっている。2002年にベルリンフィルに 入団し、2004年夏よりベルリン芸術大学の教授に就任し、後進の指導にも力を注いでいる。

10:00~11:00  滝田 姫子さん(京都市立芸術大学1年生)
曲目:L.Grondahl/Concerto

感想:今回のマスタークラスでは、自分の未熟なところを再確認させていただけて、
とても収穫の多いレッスンでした。今回教えていただいた練習方法などをしっかり活かして、
先生のような素晴らしいプレーヤーになれるよう頑張ります。
シュルツ先生、佐塚さん、下倉楽器の皆さん、ありがとうございました。

11:00~12:00  佐藤 太一さん(東京音楽大学2年生)
曲目:ディティーユ/コラール・カデンツァとフーガ

感想:今、解決すべき問題を丁寧に指導してくださり、とてもよいレッスンでした。
いろいろな方のレッスンを受けてみたいので、是非また連絡を下さい!楽しみにしています。
ありがとうございました。

12:00~13:00  川熊 そよさん(東京音楽大学2年生)
曲目:ヨンゲン/メロディアス・エチュードより「ロッシュ・アリアとポロネーズ」

感想:自分が普段演奏するときに気を使っていなかった所がわかり、とても参考になりました。
もっと自分に自信をもって演奏しよう!と思いました。ありがとうございました。

13:00~14:00  井上 巧さん(武蔵野音楽大学2年生)
曲目:グロンダール/コンチェルト

感想:今回初めて下倉楽器のマスタークラスを受講したのですが、まず店員さんが良かったです!
シュルツ先生はいつも僕がしていることと逆のことをやるべきだと教えてくださり、丁寧に一つ一つ実演しながら教えてくださり、本当に勉強になりました。
通訳の方もとてもわかりやすくてよかったです!また受講したいです!
ありがとうございました。

▼金管楽器売場スタッフと。

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