2010.12.8 エディー・ヘンダーソン氏 マスタークラス クリニックレポート


【日時】 2010年12月1日(水)

協力 (株)ノナカ

13:00~14:00/14:00~15:00/15:00~16:00/16:00~17:00

講師プロフィール
エディー・ヘンダーソンは今日もっとも個性的なトップジャズトランペットプレイヤーの一人です。
ヘンダーソンは、1940年10月26日にニューヨークで生まれました。
彼の父は、Chariottersと共に歌う歌手で、母はコットンクラブのブラウン・ツインズのダンサーでした。
ルイス・アームストロングはエディーが9歳の時、数回にわたり最初のトランペットの手ほどきを受けたました。
エディーが14歳の時、家族と共ににサンフランシスコへと移住しました。
1954年から56年まで、彼はサンフランシスコ音楽院で学びました。
1956年ごろ、マイルス・デイビスがBlack Hawk Jazz Club gigの間、エディーアンダーソン家にゲストとして滞在した際、
彼の有名な曲「Sketches of Spain(スケッチー・オブー・スペイン)」を完璧に演
奏するというエディーの才能に感銘を受けましたが、独創性を見つけるよう勧めました。


1958年から1961年まで空軍に勤めた後、エディーはインターナショナルフィギュアスケートチャンピョンシップでパシフィックとミッドウエストのタイトルを勝ち取った初のアフリカンアメリカンになりました。
エディーが薬学と音楽双方のキャリアを追い求め始めたのは1961年のことです。
1964年、バークレーにあるカルフォルニア大学で動物学理学士を取得後、1968年に
ハーワード大学医学部で医学博士を取得しました。
1968年から1969年、エディーはサンフランシスコフレンチ病院でインターンした後、
1969年から71年まではカルフォルニア大学病院で精神科の研修医2年間勤めました。
ヘンダーソンは、70年代前にハービー・ハンクックのMwandishiグループと一緒作った人気のレコーディングから、世界的ジャズトランペットプレーヤーとして初めて認知されました。
エディが一緒に演奏したその他のジャズパフォーマーには、Pharoah Sanders, Art
Blacey, Elvin Jones , Johnny Griffin、Slide Hampton, McCoy Tyner,  Benny
Golson, Max Roach, Jackie McClean, Dexter Gordon, Roy Haynes, Joe Henderson
などがいます。

13:00~14:00   湯澤 孝之さん

曲目:エチュード

感想:今後の練習がとても楽しみになりました。

14:00~15:00   坂本 美緒子さん     

曲目:エチュード

感想:すばらしいレッスンでした。

普段やるべき基礎練習から個人的なアンブシュアの訂正までとても参考になりました。

日々の練習にとり入れてがんばります!

 

15:00~16:00  宮脇 裕子さん     

曲目:エチュード

感想:エディさんの教え方はすごくわかりやすく、よい雰囲気のレッスンでした。

質問にも的確に答えていただけ、すばらしプレイも目の当たりに出来て最高の経験になりました。

 

16:00~17:00  金坂 侑亮さん    
曲目:エチュード

感想:タンギングについてがよくわかりました。先生のお話はとても楽しかったです。

 

リペアーセンターにて

 本日のレッスンはとても楽しくよいレッスンになりました。

生徒の皆さんも伝えたことに対してよく理解していただけてとてもよかったです。

通訳の方もすばらしくコミュニケーションもとれすごく興味をもってもらえてうれしかったです。

またこのようなレッスンを是非行いたいと思います。ありがとうございました。

 

Tags:

ページの先頭へ