2008/12/28ヤン・ギュンス バス・クラリネットマスタークリニックレポート

【スケジュール】2008年12月28日(日)

11:00~12:00/12:00~13:00/14:00~15:00/15:00~16:00/16:00~17:00

講師 ヤン・ギュンス

Jan Guns
VRTフィルハーモニー管弦楽団ソロ・バスクラリネット奏者

アントワープ王立音楽院バスクラリネット科教授


【協力】
ビュッフェ・クランポン株式会社
【会場】お茶の水下倉楽器本店3F
【講師プロフィール】

1992年に初来日以来、日本のクラリネット・アンサンブルや吹奏楽団(大阪市音楽団)との共演、室内楽、全曲バスクラリネット無伴奏リサイタルなど幅広い演奏スタイルで演奏活動を行っているが、2005年の東京佼成ウインドオーケストラとの共演によるヤン・Vdロースト作曲「感傷的三章」の世界初演、またクラリネット奏者四戸世紀氏との共演(2005年、2006年)はファンの注目を集めた。現在アントワープ王立音楽院バスクラリネット科教授として教鞭をとり、ベネルクス三国、ハンガリー、フランス、スペイン、ポルトガル、エクアドルおよび日本(BFEC、昭和音大、名古屋芸大)でマスタークラスや夏期講座を持つ。

ヤン・ギュンス監修のバスクラリネット、バセットホルンのための楽譜コレクションがベルギーのメトロポリス音楽出版から出ており、ヤン・ギュンスのために書かれた作品、彼自身が編曲した曲等が収められ好評である。

ビュッフェ・クランポン社のアーティストとしては、1999年ベルギー、2002年スウェーデン、2005年東京で開かれた国際クラリネット・フェスティバルに出演。 リコー・アーティストとしても活躍している。 2007年8月にはスペイン・ヴィットリアで開かれた国際サマーコースで講師を務め、2008年も予定されている。

11:00~12:00 大山 亜紀子さん (東京農業大学第2高等学校3年生)

曲目:26のエチュード
感想:今まで知らなかった指の使い方や運指などを知ることができました。直接先生の音を聴くことが出来たので、
これからの自分自身の音色の研究にも生かせると思いました。
改めて自分のできていないところや、直さなくてはいけないクセなどを知ることができて本当によかったと思いました。
今後も受ける機会があれば参加させていただきたいと思いました。

12:00~13:00 佐藤 勇尉さん (土屋中学校2年生)

曲目:リズムの練習
感想:とても良い経験になりました。 また受けたいです。
まったく受けたことが無く今回受けてバスクラの基礎や指使いがしっかりわかったので今後に生かしたいです。
また先生が来日したら是非いきたいです。正直ヘこみましたがこれからの経験に生かしてプロに近づきたいです。

14:00~15:00 齋藤彩香さん (八王子北高等学校3年生)

曲目:Minuet
感想:とても勉強になりました。高い音の指遣いなども教わり、以前よりも出しやすくなったので、
今後の練習に活かしていきたいと思います。先生の音や吸い方など、やっぱりすごかったです。
先生を目標にこれからも頑張っていきます。

15:00~16:00 池谷 歩さん (昭和音楽大学3年生)

曲目:Horovitz:Sonatina~Ⅲ/Schoeck:Sonate~Ⅰ
感想: 譜読みがおいついていなかったのですぐに曲をさらえてみていただけるようにしたい。
また曲の流れがブレスや、ニュアンスで止まってしまうことをよく指摘していただいたので
今後注意していきたいと思う。

16:00~17:00 佐藤 智美さん (東海大学1年生)

曲名: アイヒラー スケール教本
感想:緊張しましたが、わかりやすく説明していただけたのでとても楽しかったです。
レッスンの先生もとても明るい先生でした。

リペアセンタースタッフと              ランチタイム

ページの先頭へ