2014/08/09 ジェローム・ララン サックスマスタークリニック イベントレポート
【日時】 2014年 8月9日 (土)
【スケジュール】 11:00~12:00/12:00~13:00/休憩/14:00~15:00/15:00~16:00/16:00~17:00
【講師】 ジェローム・ララン
【場所】 下倉楽器 お茶の水店 3階
【受講料】 ¥15,000
【プロフィール】
1978年フランス南西部タルブにて生まれる。10歳からサクソフォーンをはじめ、パリ音楽院に於いてクロード・ドラングル教授のクラスを満場一致の首席で卒業後、2005年まで同音楽院第三課程で研鑽を積む。
リュクサンブール国際コンクールでの満場一致の1位(2000年)獲得後、2001年ミュンヘン国際コンクール、2002年ディナン・アドルフ・サックスコンクール等数々の国際コンクールにて好成績を残す。
笹川財団、メイヤー財団、メセナ・ミュージカル・ソシエテ・ジェネラル、ズィフラ財団の奨学生、また2004年にはフランス音楽・芸術家著作権協会 (ADAMI)主催の新人賞、レヴェラション・クラシックに選出。
ソリストとしての活動と同時に室内楽奏者としても精力的で、ヨーロッパはもちろん中国、カナダ、日本等に於いてもリサイタル、室内アンサンブル演奏会等幅広く活動。
そしてパブロ・カザルス国際音楽祭、『東京の夏』音楽祭等数々の国際音楽祭にも出演。(パリ・秋の音楽祭、トランスクラシック音楽祭、ロワイヨモン財団音楽祭、ディジョン・ファイ・ノート音楽祭、アルス・ミュジカ音楽祭等)
これまでにソリストとしてトゥールーズ国立室内管弦楽団、アンサンブル・イティネレール、ワロニー王立室内管弦楽団、パリ音楽院管弦楽団、ズリン・ボルスラヴ・マルティヌー管弦楽団(チェコ共和国)等と競演。
現代音楽の分野においての活動は特に顕著で、フレデリク・ヴェリエール、ベルナト・ヴィヴァンコス両氏のサクソフォーン協奏曲初演をはじめ、所属する現代音楽アンサンブル、アンサンブル・ケルンでも数々の作曲家のプロジェクトに参加。ブーレース作曲、『Dialogue de l'ombre double』のシテ・ドゥ・ラ・ミュージックでの公演も記憶に新しい。
2005年、インプロヴィゼーションから影響を受けた様々な音楽を自身の即興と織り交ぜたCD、『Paysages lointains(遥かなる景色)』を録音。2008年にはソロCD『Impressions d'Automne(秋の印象)』発売の他、フランク・ベドロシアンの作品を集めたモノグラフィー等、数々のCD制作に参加予定。
クラシック音楽のさらに幅広い普及を目指しフランス・キャプヴェルン音楽祭を主宰。現在オルネイ・ス・ボワ音楽院にて教鞭をとる傍ら、世界各地で積極的にマスタークラスも行っている。
11:00~12:00 梅沢 洋さん (山口大学 大学院修了)
【曲目】 ケックラン/サックスエチュードより No2、4、6
【感想】 普段、日本で受講するレッスンとは違った事が聞けて、とても参考になりました。
ありがとうございました。
12:00~13:00 宮越 敦士さん (東京藝術大学 1年生)
【曲目】 長生 淳/ 天国の月
【感想】 すごく楽しいレッスンでした。また機会があったら受講したいです。
ありがとうございました。
14:00~15:00 松本 理沙さん (玉川大学芸術学部 4年生)
【曲目】 デザンクロ/ プレリュード、カデンツァとフィナーレ
【感想】 レッスンを通して新しい考えに触れることが出来ました。 とても丁寧に教えて頂きとても勉強になりました。
ありがとうございました。
15:00~16:00 本人の希望により掲載を控えさせて頂きます。
16:00~17:00 本人の希望により掲載を控えさせていただきます。