2013/05/09(木) アラン・ダミアン クラリネット マスタークラス イベントレポート
【スケジュール】 2013年5月9日 (木)
①12:00~13:00
②14:00~15:00
③15:00~16:00
④16:00~17:00
⑤17:00~18:00
【講師】 アラン・ダミアン
【場所】 下倉楽器 御茶ノ水 三階
【受講料】 ¥15,000
【協力】 ビュッフェグループジャパン
【プロフィール】
クラリネット界の新時代を築いた、極めて重要な人物。
パリ国立高等音楽院(CNSMDP)でクラリネット、室内楽科共に首席となった後、アンサンブルグループ“Pupitre
14”に加わる。その後、ストラスブール・フィルハーモニーオーケストラの首席クラリネット奏者として活躍。1976年には
“アンサンブル・アンテルコンテンポラン”(EIC)に所属し、ピエール・ブーレーズ作曲“二重の影の対話(1985)”、エリオット・カーター作曲“クラリネットのための協奏曲(1997)”が、アラン・ダミアンによって初演された。その他にも、ドナトーニ、シュトックハウゼンなど、多数の著名作品世界初演に携わっている。その傍ら、ハンガリー・バルトークアカデミー、草津音楽夏季国際アカデミーなど、マスタークラスでの指導にも精力的で、その活動は世界各地に渡っている。
ピアニスト、マウリツィオ・ポリーニが企画する“Projetto Pollini”では、既存の音楽から最新曲に渡る公演で、コンサートツアーに参加した。
メシアン“世の終わりのための四重奏曲”、ブラームスのクラリネット作品全般、ベリオ“ゼクェンツァ”、カーター“協奏曲”等、数々のレコーディングを行っている。
12:00~13:00 熱海 洸輔さん (東京藝術大学2年生)
【曲目】 ストラヴィンスキー/3つの小品
【感想】 いつものレッスンと違う刺激があり、とても楽しかったです。
ありがとうございました。
14:00~15:00 福島 広之さん (東京藝術大学 4年生)
【曲目】 メシアン /世の終わりのための四重奏曲より~鳥たちの深淵
【感想】 今回レッスンを受講出来たこと大変嬉しく思います。たくさん説明をして頂き
楽しく学ぶことが出来ました。これからも今日の事を参考にして行きたいと思います。このような
機会を頂き感謝いたします。ありがとうございました。
15:00~16:00 渋谷 圭祐さん (昭和音楽大学 大学院 1年)
【曲目】 ドナトニ / クレール
【感想】 とても興味深いお話をたくさん聴く事ができ、楽しい時間が過ごせました。
実になるレッスンを有難うございました。
16:00~17:00 上 仁美さん (ヴェルサイユ地方音楽院)
【曲目】 ストラヴィンスキー/3つの小品
【感想】 とても分かり易く丁寧に指導していただきました。音楽的な事はもちろんですが
腕や指の力を抜く事など、忘れがちな所まで指摘していただきとても勉強になりました。
ありがとうございました。
17:00~18:00 川越 あさみさん
【曲目】 ブゾーニ/小協奏曲
【感想】 とても勉強になりました。 これからに生かしていきたいと思います。
ありがとうございました。