2019/08/10(土) ジェローム・ララン サックスマスタークラス イベントレポート

 

【日時】2019年8月10日(土)

【時間】 ①11:00~12:00

     ②12:00~13:00

     ③14:00~15:00

     ④15:00~16:00

     ⑤16:00~17:00

【場所】 下倉楽器 御茶ノ水 3階

【受講料】 ¥15,000

 

【プロフィール】

1978年フランス南西部タルブにて生まれる。10歳からサクソフォーンをはじめ、パリ音楽院に於いてクロード・ドラングル教授のクラスを満場一致の首席で卒業後、2005年まで同音楽院第三課程で研鑽を積む。

リュクサンブール国際コンクールでの満場一致の1位(2000年)獲得後、2001年ミュンヘン国際コンクール、2002年ディナン・アドルフ・サックスコンクール等数々の国際コンクールにて好成績を残す。

笹川財団、メイヤー財団、メセナ・ミュージカル・ソシエテ・ジェネラル、ズィフラ財団の奨学生、また2004年にはフランス音楽・芸術家著作権協会 (ADAMI)主催の新人賞、レヴェラション・クラシックに選出。

ソリストとしての活動と同時に室内楽奏者としても精力的で、ヨーロッパはもちろん中国、カナダ、日本等に於いてもリサイタル、室内アンサンブル演奏会等幅広く活動。

そしてパブロ・カザルス国際音楽祭、『東京の夏』音楽祭等数々の国際音楽祭にも出演。(パリ・秋の音楽祭、トランスクラシック音楽祭、ロワイヨモン財団音楽祭、ディジョン・ファイ・ノート音楽祭、アルス・ミュジカ音楽祭等)

これまでにソリストとしてトゥールーズ国立室内管弦楽団、アンサンブル・イティネレール、ワロニー王立室内管弦楽団、パリ音楽院管弦楽団、ズリン・ボルスラヴ・マルティヌー管弦楽団(チェコ共和国)等と競演。

現 代音楽の分野においての活動は特に顕著で、フレデリク・ヴェリエール、ベルナト・ヴィヴァンコス両氏のサクソフォーン協奏曲初演をはじめ、所属する現代音 楽アンサンブル、アンサンブル・ケルンでも数々の作曲家のプロジェクトに参加。ブーレース作曲、『Dialogue de l'ombre double』のシテ・ドゥ・ラ・ミュージックでの公演も記憶に新しい。

2005 年、インプロヴィゼーションから影響を受けた様々な音楽を自身の即興と織り交ぜたCD、『Paysages lointains(遥かなる景色)』を録音。2008年にはソロCD『Impressions d'Automne(秋の印象)』発売の他、フランク・ベドロシアンの作品を集めたモノグラフィー等、数々のCD制作に参加予定。

クラシック音楽のさらに幅広い普及を目指しフランス・キャプヴェルン音楽祭を主宰。現在パリ12区音楽院にて教鞭をとる傍ら、世界各地で積極的にマスタークラスも行っている。 

 

 

 

11:00~12:00 木下 ななみさん (尚美ミュージックカレッジ ディプロマ科1年生)

曲目:J.イベール/室内協奏曲

感想:わかりやすく、とても勉強になりました。ありがとうございました。

 

 

本人の希望により掲載を控えさせて頂きます。

 

15:00~16:00 鹿島 理功さん (洗足学園音楽大学 2年生)

曲目:R.ブートリー/ディヴェルティメント

感想:とても有意義なレッスンでした。自分に足りないものが的確にわかりました。ありがとうございました。

 

 

16:00~17:00 吉田 祥一郎さん

曲目:インプロヴィゼーション

感想:温かく、とても丁寧でもっと先生方が好きになりました。また習いたいです。ありがとうございました。

 

 

 

店頭にて

 

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