2008/11/21ジャック・モージェ トロンボーンマスタークラスクリニックレポート

【スケジュール】

2008年11月21日(金)

①11:00~ ②12:00~ ③14:00~ ④15:00~ ⑤16:00~

【講師】 ジャック・モージェ
-Jacques Mauger-
フランス国立パリ音楽院教授

【会場】 お茶の水下倉楽器本店3階

【会場】お茶の水下倉楽器本店3Fにて
【協力】ビュッフェ・クランポン株式会社


【講師プロフィール】
15歳からトロムボーンを吹き始める。
フランス国立ルーアン音楽院に入学し、1978年に一等賞を得て卒業。
続いてフランス国立リヨン高等音楽院に入学、ミッシェル・ベッケに学ぶ。また、フランス国立パリ高等音楽院に進んでジル・ミリエールに学び、1985年に 一等賞を得て卒業。ニース・フィルハーモニック・オーケストラの首席奏者を経て、パリ・オペラ座管弦楽団の首席奏者をつとめた。
1986年、マルクノイキルヘン国際音楽コンクール名誉賞。
1989年、トゥーロン国際音楽コンクール第三位。
現在、フランス国立パリ音楽院教授。世界でも数少ないトロムボーンのソリストとしてレコーディングやコンサート等様々な分野で活躍中。 (使用楽器:Antoine Courtois AC420BH-1)

11:00~12:00 波平 茂さん (沖縄県芸術大学卒)

曲目: J.M.DEFAYE ALA MANIERE DE DEBUSSY

感想:フランス音楽をちょっと知れた気がする。言葉はわからなかったが音楽のニュアンスは感じることができた。

12:00~13:00  吉澤 幸也 (洗足学園音楽大学1年)

曲目: CAVATINE

感想:とても素晴らしいレッスンでした。とても自分にとってプラスになったと思います。先生もとてもおもしろくてよかったです。

14:00~15:00 木戸 啓隆 (早稲田大学3年)

曲目:ロパルツ/変ホ単調の小品

感想:今回はフランス人の作曲家であるロパルツの小品をレッスンしていただきました。モジェさんの重要なレパートリーであるフランスものであることも手伝ってか、熱心に教えていただきました。ただ、それに対して自分の練習足らずが露呈し、基礎的な事の弱さが再認識されました。また良い経験をさせてもらったのでこれからも精進していこうとおもいます。

ありがとうございました。

15:00~16:00 高井 天音

曲目: S.ルソー/Piece Concertante
感想:とても気さくな方で、終始楽しいレッスンでした。なによりジャック・モージェ氏の音を間近で聴くことが出来たのは本当に貴重な体験だと思います。とても刺激を受けました。この機会を用意してくださった全ての方にこの場をか借りて、

厚く御礼を申し上げます。ありがとう御座いました。

16:00~17:00  丸田 和輝 (日本大学芸術学部 4年生)

曲目: Fantaisie/Concertante

感想:今回、ジャック・モージェ氏のレッスンを受講させて頂き誠にありがとう御座います。今まで2回下倉楽器さんの方でバストロンボーンのレッスンを受けさせていただいたのですが、今回はトロンボーンの奏法として基本的な事、そしてとても重要な事を教えていただきました。「大きく吹きすぎだよー」と言われたことはとても意外な一言で(丁寧にト言うことは今の課題で予想していましたが)

その分フレージングで1つ1つの音色に気をくばらなければならないと勉強になりました。

明日、見ていただいた曲を本番で演奏するので、今日教わったことを上手く消化していい演奏が出来ればと思います。

通訳していただいた小野さんをはじめマスタークリニックを紹介してくださった古賀先生、下倉楽器の皆様に感謝いたします。

本当にありがとう御座います。

リペアセンタースタッフと。                                                            売り場のスタッフと。

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