2011/06/29(水) ポール・メイエ クラリネットマスタークラス イベントレポート

 

【スケジュール】2011年06月29日(水)

 

 

13:00~14:00/14:00~15:00/15:00~16:00/16:00~17:00/17:00~18:00

 

 

 

 

【講師】ポール・メイエ

    クラリネット奏者

 

 

 

【協力】ビュッフェ・クランポン株式会社

 

 

 

 

【会場】株式会社 下倉楽器 3階

 

 

 

 

 

【受講料】 15,000円

 

 

 

 

 

 

【講師プロフィール】

 

1965年にフランスのアルザス地方のミュルーズという町に生まれた。

13歳でラン交響楽団と共演してデビューした後、パリ音楽院とバーゼル音楽学校で学んだ。

1982年にフランス青年音楽家コンクール、1984年にアメリカ・ヤング・コンサート・アーティスツ・コンクールに入賞、ニューヨークでコンサート・デビュー。やがてジャズ界の巨人ベニー・グッドマンと出会い、音楽面に限らず大きな影響を受けた。

世界でも指折りのクラリネット奏者として、各国の一流オーケストラと共演してきた。とくに協奏曲作品に広いレパートリーを持ち、その中にはブーレーズ、モートン・グールド、ハンス・ヴェルナー・ヘンツェなど現代作曲家によるクラリネット作品も多く含まれる。1991年のザルツブルク音楽祭では、ゲルト・キュールのクラリネット協奏曲の世界初演を行なった。またペンデレツキがメイエのために作曲したコンチェルトは、1994年のキッシンゲン音楽祭でペンデレツキ指揮のシンフォニア・ヴァルソヴィアによって初演、1996年夏には同じペンデレツキのヴィオラ協奏曲のクラリネット編曲版を、やはりペンデレツキの指揮で初演している。ルチアーノ・ベリオがメイエのために書き下ろした協奏曲は1997年3月に初演され、その後、ザルツブルク音楽祭をはじめ、ヨーロッパ、アメリカで演奏されている。

近年では指揮者としても活躍。2007年よりソウル・フィルハーモニー交響楽団の首席准指揮者 (Associate Principal Conductor)、2010年より東京佼成ウインド・オーケストラの首席指揮者に就任。

デンオン、ドイツ・グラモフォン、BMGファンハウス他、数多くのCDが発売されている。

(使用楽器:BUFFET CRAMPON

 

 

 

 

 

13:00~14:00 羽鳥 令菜さん (東京音楽大学4年生)

 

曲目:サン・サーンス/クラリネットソナタ

 

 

感想:音楽に対して、とても真剣なレッスンでした。 ありがとうございました。

 

 

 

 

14:00~15:00 川越 あさみさん  (フェリス女学院大学 卒業)

 

 

曲目:モーツァルト/クラリネット協奏曲

 

 

感想:大変勉強になりました。 ありがとうございました。

 

 

 

 

15:00~16:00 柳澤 瞳さん (フェリス女学院大学 卒業)

 

 

曲目:フランセ/クラリネット協奏曲

 

 

感想:曲の練習の仕方を細かくご指導頂きました。今の私に必要な事が分かりとても勉強になりました。

隣で吹いて頂き感動致しました。 ありがとうございました。

 

 

 

 

 

16:00~17:00 園山 絵里さん (洗足学園大学 3年生)

 

曲目:トマジ/クラリネット協奏曲 一楽章

 

 

感想:自分に足りていないもの、必要なことを細かく教えて頂きました。とても充実した

時間でした。  ありがとうございました。

 

 

 

 

 

17:00~18:00 市川 響さん  (東京芸術大学附属高等学校 1年生)

 

曲目:メサージュ/ソロ・デ・コンクール

 

感想:曲の細かい所まで丁寧に教えて頂き、とても勉強になりました。

また受講したいです。 ありがとうございました。

 

 

 

 

 

リペアーセンターにて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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