2012年8月15日(水) ニコラ・バルディル クラリネットマスタークラス イベントレポート

 

【日時】 2012年8月15日(水)

【講師】 ニコラ・バルディル フランス国立放送フィルハーモニー 首席奏者

【プロフィール】

14歳でフランス国立パリ高等音楽院に入学。
ミシェル・アリニョンに師事。
1998年、一等賞と審査員特別賞を得て同音楽院卒業。

トゥーロン、ブカレスト、カール・ニールセン、ドス・ヘルマナス(1999)、アメリカ・ヤング・アーティスツ・コンペティション(2001)、ミュンヘン(1998)の各コンクール入賞。
「ヨーロッパ若い音楽家のオーケストラ」のクラリネット・ソロに常に選ばれ(ジュリアーニ、アシュケナージ、コリン・デーヴィス、ロストロポーヴィチ等の指揮で)、1999年には最高管楽器奏者賞を受賞2004年に、ヨーロッパ・コンサートホール協会が選出する「ライジング・スター・アーティスト」の栄冠を獲得。同協会の後援で世界ツアーを行ない、各地の名門音楽ホールで演奏するという、若手プレーヤーにはなかなかできない経験をたっぷりと積んだ。

20世紀フランス音楽ソナタ集、メンデルスゾーンのコンチェルト・ステュックのCDがあり、後者はチェコで「今年のクラシックCD」に選ばれている。
メイヤー、ナテクシス銀行、東急文化村、各財団の賞を受賞。
2000年には東急文化村の「未来の巨匠」コンサートで来日している。
ソリスト、室内楽奏者、現代音楽奏者として活躍している。

2007年、フランス国立リヨン高等音楽院教授に就任。 フランス国立放送フィルハーモー首席奏者。

 

 

15:00~16:00  河野 友加里さん

曲目:ヴィドール/序奏とロンド

感想:リードの選び方や音程の取りやすい指使いなど音楽的な事をたくさん教えて頂きました。とても勉強になりました。

ありがとうございます。

16:00~17:00 高野 茜さん (昭和音楽大学 4年生)

 曲目:ドビュッシー/第一狂詩曲

感想:テンポ感やフレーズの流れ、体の使い方など新発見がたくさんありました。

ありがとうございました。

17:00~18:00 相良 麻衣子さん 東京藝術大学 卒業

曲目:ドヴィエンヌ/クラリネットソナタ

感想:とても勉強になりました。また受講したいです。 ありがとうございました。

リペアーセンターにて

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