2009/02/26ヤン・トゥリ オーボエ マスタークリニックレポート   

【スケジュール】
2009年02月26日(木)

11:00~12:00/12:00~13:00/14:00~15:00/15:00~16:00
16:00~17:00/17:00~18:00/18:00~19:00

【講師】ヤン・トゥリ
Jan Thuri
プラハ音楽院教授

【会場】 お茶の水下倉楽器本店3階

【講師プロフィール】

1975年、プラハの著名な音楽家一家に生まれる。7歳からヴァイオリン、ピアノを習い、13歳よりオーボエを始める。
父親F.X.トゥリ氏のオーボエクラス在学中のプラハ音楽院時代(1996年卒業)にJ.L.カペザリ、M.ブルク、J.ティス、J.シャール等各氏のマ スタークラスに参加。
2000,2002年、チェコ音楽基金より奨学金を受け、ユトレヒト大学音楽学部にてE.ロンバウト氏に師事。
1999年Isle of Wight国際オーボエコンクール(イギリス)第2位(ファイナルのR.シュトラウスのオーボエコンチェルトがBBCにて放送される)、同年UFAM国際 音楽コンクール(フランス)第2位、2001年若い音楽家の国際フォーラム(チェコ)第1位。2000年、国際コンクール入賞者のみが登録される、チェコ 音楽基金主催『若い演奏家のリスト』に選ばれ、ソロリサイタルを国内外で行う。
また、著名なオーケストラとの共演をはじめ、室内楽でも『トゥリ・アンサン ブル』を結成するなど、積極的に活躍している。
これまでにJ.バールタ(チェロ)、J.L.カペザリ、E.ロンバウト、E.シュトロッセル(ピアノ)等各氏と共演。
チェコの現代作曲家、(トゥリ(父)、ドウシャ、トロヤン、フラーチェックら各氏)からの初演演奏者としても信頼が高い。
チェコテレビ主催のクリスマスコンサートに定期的に出演、チェコラジオにて定期的に録音、ライブコンサートを行っている。チェコ音楽基金より援助を受け、ソロCDを制作のほか、オーボエカルテットを集めたCDも録音している。
また、教育者としてもプラハ音楽院教授、国内外でマスタークラスを行うなど、後進の指導にもあたっている。
多種多様な彼のレパートリーは、現代曲を含む全てのスタイルを網羅しており、若い世代を代表するオーボエ奏者として注目を集めている。

11:00~12:00 野崎憂馨さん(国立音楽大学2年生)

曲目:オヴィディウスによる6つの変容 1、パン 4、バッカス

(本人の都合により掲載を控えさせていただきます。)

感想:細かいブレスの使い方やフィンガリングなど再確認させていただきました。また、改善するための方法など教えていただき、とても充実出来ました。本当にありがとうございました。

12:00~13:00 森中美卯さん(国立音楽大学3年生)

曲目:ボザ/ファンタジーパストラーレ

感想;音楽の表現、技術の奏法など学べて、とても勉強になりました。とても優しく教えていただき良かったです。
ありがとうございます。

14:00~15:00 高原由美子さん(国立音楽大学3年生)

曲目:サロンの小品

(本人の都合により掲載を控えさせていただきます。)

感想:とても丁寧なレッスンで、たくさんの事を学ぶことが出来ました。
また通訳の方も親切で、すごくリラックスして受講出来ました。ありがとうございました。

15:00~16:00 太田瑠莉子さん(国立音楽大学2年生)

曲目:フンメル/オーボエと管弦楽のための協奏曲

感想:とても分かりやすく内容の濃いレッスンで、大変勉強になりました。今後また機会があれば先生のレッスンを受講させて頂きたいです。ありがとうございました。

16:00~17:00 吉田早苗さん

曲目:J.Sバッハ/ソナタBWV1030

感想:とても明るく素敵な先生でした。レッスンでは、あまり硬くなりすぎず音楽を自由に表現する事ができました。曲の組立て方など、イメージを与えて下さり、
とても理解しやすかったです。ありがとうございました。

17:00~18:00 原田かおりさん(国立音楽大学3年生)

曲目:J,S バッハ/ソナタBWV1031


感想:とても勉強になるレッスンでした。ダイナミクスについてP(ピアノ)の中には優しいものや、
甘いものなど、たくさんの表現があることを改めて認識することができました。
今後にいかして行きたいです。 ありがとうございました。

18:00~19:00 青木美帆さん(国立音楽大学3年生)

曲目:リーツ/コンサートピース

感想:海外の先生にレッスンしていただく機会が今までほとんど無かったので、とても新鮮でたくさんのことを勉強させていただきました。また機会があればヤン・トゥリ先生の
レッスンを受講したいです。 ありがとうございました.

▼リペアセンタースタッフと。          ▼ ランチタイム。

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