2011/07/27(水) ジャン・イブ・フルモー サックスマスタークリニック イベントレポート

7月 27th, 2011

                     【スケジュール】2011年7月27日(水)

 

 

12:00~13:00/14:00~15:00

 
 
 

 

 

 15:00~16:00/16:00~17:00/17:00~18:00

 
 

【講師】ジャン・イヴ・フルモー (Jean-Yves-Fourmeau)

 

 

セルジーポントワーズ国立音楽院教授

 

【会場】お茶の水下倉楽器3階にて  

 

【受講料】¥15,000

 

【協力】ヤマハ(株)

 

【講師プロフィール】

 

 

17歳でパリ国立音楽高等学校を首席卒業。その後、ソリスト、オーケストラとの共演、後進の指導など活動は多岐に渡り、フランス国立放送管ソリストの他、2006年よりベルリンフィルのソリストとしても招かれている。
教育者としてはセルジーポントワーズ国立音楽院教授として後進の指導にあたっており、一時インディアナ大学客演教授も務めた(2000-2001)。キャリアと豊富な知識を活かし、ヤマハサクソフォンの開発にも深く関わっている 

 

 

12:00~13:00 小田 かほりさん (昭和音楽大学3年生)

 

曲目:イベール/室内協奏曲

 

 

感想: とても勉強になりました。また違う指導がとても新鮮で、また是非レッスンを受講したいです。

ありがとうございました。

 

 

14:00~15:00 野原 朝宇さん (昭和音楽大学 研究生)

 

曲目:トマジ/サックス協奏曲

 

 

感想:とても勉強になりました。 もっと練習をして上手になりたいです。 ありがとうございました。

 

 

15:00~16:00 小野 輝幸さん (昭和音楽大学短期大学2年生)

 

曲目:イベール/室内協奏曲

 

 

感想:初めはすごく緊張しましたが徐々にリラックスできて、とても楽しかったです。物事を難しく考えずもっと

リラックスしてシンプルに出来るように今後も頑張ります。 ありがとうございました。

 

 

 

16:00~17:00 松田 葵さん (尚美ミュージックカレッジ卒業)

 

曲目:トマジ/バラード

 

感想:とても内容の濃いレッスンでした。自分に足りない事がまだまだ沢山あったので今回気づく事が出来て

良かったです。今回の受講をいかしてこれからも頑張っていきたいと思います。 ありがとうございました。

 

 

17:00~18:00 佐藤 温さん (昭和音楽大学3年生)

 

曲目:トマジ/サックス協奏曲

 

感想:すごく丁寧に細かく教えて下さり、そして何よりたくさん一緒に吹いて下さったのが嬉しくて勉強になりました。

今回の受講曲は何度も勉強しましたが新しい発見がいくつもあり、とても為になりました。本当に受講して良かったです。

ありがとうございました。

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リペアーセンターにて                    ランチタイム

 

2011/07/16(土) ジェローム・ララン マスタークリニック イベントレポート

7月 16th, 2011

 

 

【スケジュール】2011年07月16日(土)

 

10:30~11:30/11:30~12:30/12:30~13:30/休憩

14:00~15:00/15:00~16:00/16:00~17:00/17:30~18:30/18:30~19:30

 

 

 

【講師】 ジェローム・ララン    Jerome Laran

 

オルネイ・ス・ボア国立音楽院教授 

 

【会場】 下倉楽器 御茶ノ水店 3階

 

【受講料】 15,000円

  

 

 

【講師プロフィール】

パリ国立高等音楽院サクソフォーン科卒業。2005年同音楽院修了コース修了。在学中よりリュクサンブール国際サクソフォーンコンクール一位、ミュンヘン国際音楽コンクール入賞等数多くの賞を受賞。2006 年1月に発表したメイヤー財団・パリ音楽院によるCDシリーズとして自身の初CD ≪Paysages lointains(遥かなる風景)≫ は、インプロヴィゼーションに影響を受けた様々な音楽を収録し、多くの指揮者、作曲家、演奏者たちからの熱狂的な評価を得る。これまでに奨学生として笹川財団、メイヤー財団、ズィフラ財団、メセナ・ソシエテ・ジェネラルより支援を受ける。

現在、オルネイ・ス・ボワ国立音楽院教授。

 

 

 

 

10:30~11:30 岡本  育美さん    (国立音楽大学3年生

 

曲目:C・P・E・バッハ/フルートソナタイ短調

 

感想:先生の指導により自分の演奏や考え方、音色が変わっていくことがすぐに分かりました。曲のスタイルを理解すること、

そして基礎練習を惜しまずに続けて行くことの重要さを身にしみて感じました。 ありがとうございました。

 

 

 

 

11:30~12:30 田中 麗子さん  (尚美ミュージックカレッジ4年生)

 

曲目:グラズノフ/サックス協奏曲

 

感想:自分が気付かなかった点などを仰って頂きました。 とても勉強になりました。

今回教えて頂いた事を今後にいかしていきたいです。 ありがとうございました。

 

 

 

12:30~13:30  本人の希望により名前を控えさせて頂きます。

 

曲目:グラズノフ/サックス協奏曲

 

感想:練習している曲が今までとはパターンが違っていて少し迷っていましたが、今回受講して自分の中で

まとめる事が出来ました。また受講したいです。 ありがとうございました。

 

 

14:00~15:00 横井 彬士さん 慶応義塾大学3年生 

 

曲目:クレストン/サックスソナタ

 

感想:ジョークを交えながらの楽しいレッスンでした。短い時間でしたが的確にポイントを抑え、改善策も教えて下さり

とても為になりました。先生に教わった事をこれからも頑張っていきたいと思います。 ありがとうございました。

 

 

 

15:00~16:00 山下 友教さん    (昭和音楽大学院 1年生)

 

曲目:吉松 隆/ファジーバードソナタ

 

感想:非常に良い雰囲気で楽しかったです。とても繊細で気持ちのこもった指導と、何より音楽の楽しさを教えて

いただきました。前よりも少しポジティブになれた気がします。 ありがとうございました。

 

 

 

16:00~17:00 由井 平太さん  (昭和音楽大学4年生)

 

曲目:スウェルツ/クロノス  トマジ/サックス協奏曲

 

感想:大変的確なアドバイスを頂いて、今後につながるヒントをつかむことが出来ました。

 ありがとうございました。

 

 

 

 

 

18:30~19:30 大野 香菜さん    (東京音楽大学3年生)

 

曲目:トマジ/サックス協奏曲    マズランカ/サックスソナタⅢ

 

感想:アンブシュアやフィンガリングなど曖昧になっていた部分を教えて頂いたので、これからの練習に

いかして行きたいと思います。 ありがとうございました。

 

 

 

リペアーセンターにて

 

 

 

 

修理の豆知識 「木管楽器のバネ」

7月 2nd, 2011

木管楽器にはキイを動かすために針バネや板バネが使われています。
バネの材質には、いくつか種類がありますので紹介したいと思います。

①ステンレス

クロムやニッケルを混ぜた合金鋼で、錆びにくく、耐食性に優れています。

バネ圧の強弱は付けづらい素材で、主にスタンダードな機種に使われています。

 

②硬質鋼

硬度を上げた鉄で、強度・硬度が高く、反応・タッチ感・弾性に優れています。

木管楽器のほとんどに使われています。

 

③ベリリウム銅

銅とベリリウムの合金で、強度・硬度・耐食性・弾性に優れています。

SaxのHighキイやウォーターキイのバネに使われています。

 

④ホワイトゴールド

金と白色系金属の合金で、錆びにくく耐食性に優れています。

反応・タッチ感が非常に優れていて、フルートの高級機種に使われています。

 

バネに使われている代表的な材質を紹介しましたが、みなさんの楽器にはどのバネが使われていますか?

そしてバネの状態はいかがでしょうか?

キイが動かなくなる原因はいくつかありますが、バネが折れてしまっていたり、外れてしまっている楽器を見かけることがあります。

また、バネ圧もお客様に合わせて調整する事もあります。

何かお困りの事がありましたらご相談下さい。

リペアセンター 野﨑

 

~第3回~ プロの仕事を見てみよう (バンドジャーナル2011年4月号より)

7月 2nd, 2011

密着・修理工房!凹んだトランペットが直るまでの全工程お見せします!

金管楽器編
凹んだ楽器はこうして直す!
 
    
床に落としてしまってベルがぐにゃりと曲がってしまっ
たトランペット。こんなふうになってしまったら、もう元に
は戻らないのではないかと思いますよね? でも、プロの
手にかかれば、あっという間に元通りの形に戻すことがで
きるんです! 実際に、下倉楽器管楽器リペアセンターの
高橋賢仁さんに、このトランペットを直してもらいました。
お話=高橋賢仁さん(下倉楽器管楽器リペアセンター)
 
 
        
①-曲がったベルの縁を、木製のハン
マーで叩いて直す。平らなところで
歪みをチェックしながら何度も繰り
返して直していく
 
②-縁の部分は平らになった
 
 
③-次に、ローラー芯金でこすりな
がら、ベルの薄い部分の凹み
を直していく
 
 
④-カラス口と呼ばれる芯金にベルを
あてて、小さなハンマーで軽く叩
きながら凸凹を滑らかにしていく
 
 
⑤-③と④の工程を何度も
繰り返して、表面を滑らかにしていく
 
 
⑥-完成。凹んでいたことが分からないぐらかにしていく
い元通りの形に
 
 
高橋さんにうかがいました
「ここでは、吹奏楽で使うすべての楽器の修理や調整をおこなっています。スタッフは17人いて、それぞれ金管や木管などに分かれて担当しています。
 本番前に急に壊れてしまって、すぐに直してほしいというケースもけっこうあります。順番でいろいろなお客さんの楽器を直さなければいけませんが、できるだけご期待には応えようと思っているので、とにかくご相談していただきたいですね。
 修理の予算がどれくらいかかるか不安に思っている方もいらっしゃると思いますが、ホームページに修理価格表が載っているので、それを見ていただければ、だいたいの金額はお分かりいただけるかと思います。
あとは、直接電話していただいてもいいと思います。ただし、凹みに関しては、実際の楽器を見てみないと、どのぐらいの修理代がかかるかわかりませんが。
 凹み以外には、マウスピースが抜けなくなったとかベルカットのホルンのスクリューが回らなくなったという事例がよくあります。無理やり回そうとしてベルをグチャッと曲げてしまったなんていうこともあるので、トラブルが起きたらすぐに持ってきてください」
 
 
下倉楽器管楽器リペアセンター
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-2
Tel03-3293-8655(代)
 
雑誌「バンドジャーナル」2011年4月号より
 

2011/06/29(水) ポール・メイエ クラリネットマスタークラス イベントレポート

6月 22nd, 2011

 

【スケジュール】2011年06月29日(水)

 

 

13:00~14:00/14:00~15:00/15:00~16:00/16:00~17:00/17:00~18:00

 

 

 

 

【講師】ポール・メイエ

    クラリネット奏者

 

 

 

【協力】ビュッフェ・クランポン株式会社

 

 

 

 

【会場】株式会社 下倉楽器 3階

 

 

 

 

 

【受講料】 15,000円

 

 

 

 

 

 

【講師プロフィール】

 

1965年にフランスのアルザス地方のミュルーズという町に生まれた。

13歳でラン交響楽団と共演してデビューした後、パリ音楽院とバーゼル音楽学校で学んだ。

1982年にフランス青年音楽家コンクール、1984年にアメリカ・ヤング・コンサート・アーティスツ・コンクールに入賞、ニューヨークでコンサート・デビュー。やがてジャズ界の巨人ベニー・グッドマンと出会い、音楽面に限らず大きな影響を受けた。

世界でも指折りのクラリネット奏者として、各国の一流オーケストラと共演してきた。とくに協奏曲作品に広いレパートリーを持ち、その中にはブーレーズ、モートン・グールド、ハンス・ヴェルナー・ヘンツェなど現代作曲家によるクラリネット作品も多く含まれる。1991年のザルツブルク音楽祭では、ゲルト・キュールのクラリネット協奏曲の世界初演を行なった。またペンデレツキがメイエのために作曲したコンチェルトは、1994年のキッシンゲン音楽祭でペンデレツキ指揮のシンフォニア・ヴァルソヴィアによって初演、1996年夏には同じペンデレツキのヴィオラ協奏曲のクラリネット編曲版を、やはりペンデレツキの指揮で初演している。ルチアーノ・ベリオがメイエのために書き下ろした協奏曲は1997年3月に初演され、その後、ザルツブルク音楽祭をはじめ、ヨーロッパ、アメリカで演奏されている。

近年では指揮者としても活躍。2007年よりソウル・フィルハーモニー交響楽団の首席准指揮者 (Associate Principal Conductor)、2010年より東京佼成ウインド・オーケストラの首席指揮者に就任。

デンオン、ドイツ・グラモフォン、BMGファンハウス他、数多くのCDが発売されている。

(使用楽器:BUFFET CRAMPON

 

 

 

 

 

13:00~14:00 羽鳥 令菜さん (東京音楽大学4年生)

 

曲目:サン・サーンス/クラリネットソナタ

 

 

感想:音楽に対して、とても真剣なレッスンでした。 ありがとうございました。

 

 

 

 

14:00~15:00 川越 あさみさん  (フェリス女学院大学 卒業)

 

 

曲目:モーツァルト/クラリネット協奏曲

 

 

感想:大変勉強になりました。 ありがとうございました。

 

 

 

 

15:00~16:00 柳澤 瞳さん (フェリス女学院大学 卒業)

 

 

曲目:フランセ/クラリネット協奏曲

 

 

感想:曲の練習の仕方を細かくご指導頂きました。今の私に必要な事が分かりとても勉強になりました。

隣で吹いて頂き感動致しました。 ありがとうございました。

 

 

 

 

 

16:00~17:00 園山 絵里さん (洗足学園大学 3年生)

 

曲目:トマジ/クラリネット協奏曲 一楽章

 

 

感想:自分に足りていないもの、必要なことを細かく教えて頂きました。とても充実した

時間でした。  ありがとうございました。

 

 

 

 

 

17:00~18:00 市川 響さん  (東京芸術大学附属高等学校 1年生)

 

曲目:メサージュ/ソロ・デ・コンクール

 

感想:曲の細かい所まで丁寧に教えて頂き、とても勉強になりました。

また受講したいです。 ありがとうございました。

 

 

 

 

 

リペアーセンターにて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設備紹介~リークライト

6月 19th, 2011

前々回に引き続き、木管楽器のタンポ調整の際に使用する工具

「リークライト」

を紹介します。

リーク(LEAK)とは日本語で→「もれ」

名前からも分かるように、リークライトを楽器の中に入れ、キイを塞いだ時の光の漏れチェックする道具です。

もちろんタンポの全周が同じタイミングで閉じるように調整します。

光では見えづらい所は、前々回紹介したフィラーデージを使いチェックします。

楽器によってライトの大きさ、光の強さを使い分けています。

2010.6.7 ジム・ロス氏トランペットマスタークリニックイベントレポート

6月 9th, 2011

 

 

日時 2010年6月7日(水)

【スケジュール】

11:00~12:00 12:00~13:00 15:00~16:00 16:00~17:00

【講師】  JaaaJja Jjjじゃめs jJ  

【協力】 ヤマハ(株)

【会場】 下倉楽器 御茶ノ水 3階

【受講料】¥15,000

【講師プロフィール】
 

カナダ・バンクーバー出身。メトロポリタン・オペラ管弦楽団のメンバーになって13シーズン目を迎えた。在籍中にニューヨーク・フィルの2ndトランペットのオーディションにも合格したことがある。オーケストラでの活動の他、カナディアンブラスやニューヨーク・フィルのブラスアンサンブルなどとの共演、セントルークス室内管弦楽団での演奏、様々な録音への参加、後進の指導など幅広く活躍している。これまでにVincent Cichowicz, Thomas Parriott, Susan Slaughter and Michael Sachsらに師事。

アメリカに移る前は、バンクーバー・オペラ・オーケストラの首席トランペット奏者を務め、CBCチェンバーオーケストラでも活躍していた。

現在はニュージャージー在住、趣味は料理とワイン収集。

使用楽器:YTR-9335CHS, YTR-9445CHS

11:00~13:00  松井洋輔さん 東京芸術大学卒業 

曲目:Etudeとオーケストラスタディー他

感想:すばらしい時間でした。

 

 

 

 

14:00~15:00  子坂悠樹さん 日本大学芸術学部3年生

曲目:Concert pice Opus12

感想:ジムさんがとてもいい人で楽しい時間でした。

    

 

 

    

16:00~17:00 圓谷 努 さん    東邦音楽大学卒業

曲目:モーツァルト/コンサート アリア

 感想:ベーシックな事も音楽的なアプローチで、というアイディアとても勉強になりました

 

 

 

 

 

 

 

修理の豆知識 「キイオイル」

5月 28th, 2011

今回はキイオイルの注し方についてご説明します。

リペアセンターにご来店頂いたお客様から頂くお話の中で

「キイオイルはどこに注すんですか?」

「どれくらいの頻度で注せば良いですか?」

と、聞かれることが多くあります。

キイオイルを購入してもどのように使用すれば良いのかお困りの方が多いようです。

 

まずキイオイルが切れてしまった時、どのような症状が起こるかというと

金属同士の摩擦によって、雑音(キイノイズ)が出てきたり、キイを動かすのと一緒に

ネジも回り、緩んできたりします。

腐食や錆びの原因にもなり、キイの動きが悪くなり、ひどくなると全く動かなくなる場合もあります。

このような不具合を防止するために、キイオイルはとても重要なアイテムなのです。

 

それではキイオイルの注す場所ですが、キイが動く境目に注して下さい。

パーツが入り組んでいて注しづらい所には、キイオイル用ノズルを使用すると注しやすくなります。

 

オイルを注しすぎると管体やキイに接着しているコルクやフェルトが剥がれやすくなったり

タンポを傷めたりしますので、注意して下さい。

 

余分なキイオイルは綿棒などでしっかり拭き取りましょう。

そしてキイオイルを注す頻度はひと月に一回くらいで問題ありません。

 

キイオイルを自分で注すのが不安な方、楽器の状態が不安な方はぜひリペアセンターに

ご相談下さい。

 

キイオイルをお求めの方は下倉楽器にお越し頂くか、下倉楽器WEB SHOPで!

http://www.shimokura-webshop.com/products/list.php?mode=search&brand=&shop_id=&category_id=821&name=KEY+oil&search.x=14&search.y=9

 

管楽器リペアセンター 野﨑

2011/5/15アレン・ヴィズッティー氏トランペットマスタークリニックイベントレポート

5月 22nd, 2011

 

日時 2010年5月15日(木)

【スケジュール】

13:30~14:30/14:30~15:30/

15:30~16:30/16:30~17:30/

 

【講師】アレン・ヴィズッティー Alen Vizzutti

【協力】 ヤマハ(株)

【会場】 下倉楽器 御茶ノ水 3階

【受講料】¥15,000

【講師プロフィール】
アメリカ・モンタナ州に生まれる。奨学金を得てイーストマン音楽学校に入学し、
同校のアーティスト・ディプロマを修得した唯一の管楽器奏者である。
多彩な表現力を持ち、これまで60カ国以上で、チックコリア、ドク・セヴァリンセン、チャック・マンジョーネ、ウディ・ハーマンなど世界一流のアーティストと共演。
また、アメリカ主要都市オーケストラを始め、ブタペスト放送交響楽団、セントポール室内管弦楽団、NHK交響楽団などと共演。
演奏活動の他、イーストマン音楽学校、バンフ芸術センター、カンザス州立大学、
オハイオ州立大学、西テキサス州立大学、トランペット・アカデミー・ブレーメン(ドイツ)
などで後進の指導に当たり、オリジナルのトランペット教則本も世界各地の教育者に
使用され、好評を得ている。
 

 

13:30~14:30 三浦彩夏さん(尚美コンセルヴァトアールディプロマ1年生)

曲目:エネスコ/レジェンド   ベーメ/コンチェルト

 

感想:とても分かり易くご指導いただきました。通訳の方もとても丁寧で良かったです。

 

 

 

 

14:30~15:30 関根史郎さん  

 

曲目:ブラント/コンサートピースNO2

 

感想:間近で音を聞くことができて刺激になりました。今後の自分の課題となりました。

   

 

 

    

15:30~16:30  高橋愛隆氏さん    

曲目:ベーメ/コンチェルト

 感想:とても楽しい感じのレッスンでとてもためになりました。

 

 

 

16:30~17:30 鈴木翔大さん 日大芸術学部4年生

 

曲目:エネスコ/レジェンド

 

感想:先生はとてもフレンドリーだったし、通訳の方も丁寧に話して下さったので聞きたいこともしっかり聞けた。

 

 

 

リペアーセンターにて

 

 

  

2011/05/14(土) ティム・モリソン氏 トランペットマスタークラス イベントレポート

5月 20th, 2011

【日時】 2011年5月14日(木)

【スケジュール】

11:00~12:00/休憩

14:00~15:00/15:00~16:00/16:00~17:00

 

【講師】 Tim・Morrison   ティム・モリソン

【会場】 下倉楽器 御茶ノ水 3階

【受講料】¥15,000

【講師プロフィール】
元ボストン交響楽団首席トランペット奏者・元エンパイヤブラスメンバー
1955年アメリカ、オレゴン州生まれ。ニューイングランド音楽院でトランペットをロジャー・ヴォアザン氏、アルマンド・ギダーラ氏に師事し、同音楽院より最優秀卒業者賞を授与されている。
24歳で名門ボストン交響楽団に入団。1984年同楽団を一時離れ、「エンパイヤブラス」に参加、 「エンパイヤブラス」では世界を各地で演奏活動を展開、その公演回数は年間100公演にもおよんだ。1987年、彼はボストン交響楽団に副首席として復 帰、その後首席奏者に就任、1997年まで首席を務めた。一方ポップスの分野では巨匠ジョン・ウィリアムス氏の絶大な信頼を受け、アポロ13号、JFK、 プライベートライアン、7月4日に生まれて など数多くの映画音楽の録音に参加している。
現在フリーランスの奏者として世界各地のオーケストラに招かれて客演、また指導者としても各国よりマスタークラスに招かれている。更に近年はサイトウキネン・オーケストラ、東京オペラの森オーケストラメンバーとしても活躍している。

11:00~12:00 飛佐瑞月さん 弥栄高校1年生

曲目:ブラント/コンサートピース

 

感想:先生の指導はとてもわかりやすく勉強になりました。
    これからの練習に役立てていきたいです。

 

 

 

14:00~15:00               堀 雄帆さん   東京藝術大学1年生  

曲目:アルチュニアン:トランペット協奏曲

感想:今まで自分で作ってきたイメージ、また吹き方などが180度変えられましたが
    先生に言われた通りに吹いてみると今までみえてこなかったこの曲の表情が
    見えてとても楽しいレッスンでした。ありがとうございました。

    

15:00~16:00 谷口敬基さん    

曲目:アルビノーニ/Trumpet Concert     タルティーニ/Trumpet Concert

 

 感想:何回かティム先生のレッスンを受けましたが毎回そのアイディアに驚かされます。

 

  

 

16:00~17:00 平野加淑さん  洗足学園音楽大学卒

曲目:ベーメ/コンチェルト

感想:とてもわかりやすく教えてくださって、こんなに吹けなくても丁寧に何度も再現してくださって
    とても為になりました。 なによりTPがもっともっと吹きたくなりました。
 

 

 

リペアーセンターにて

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