2011/05/14(土) ティム・モリソン氏 トランペットマスタークラス イベントレポート

5月 20th, 2011

【日時】 2011年5月14日(木)

【スケジュール】

11:00~12:00/休憩

14:00~15:00/15:00~16:00/16:00~17:00

 

【講師】 Tim・Morrison   ティム・モリソン

【会場】 下倉楽器 御茶ノ水 3階

【受講料】¥15,000

【講師プロフィール】
元ボストン交響楽団首席トランペット奏者・元エンパイヤブラスメンバー
1955年アメリカ、オレゴン州生まれ。ニューイングランド音楽院でトランペットをロジャー・ヴォアザン氏、アルマンド・ギダーラ氏に師事し、同音楽院より最優秀卒業者賞を授与されている。
24歳で名門ボストン交響楽団に入団。1984年同楽団を一時離れ、「エンパイヤブラス」に参加、 「エンパイヤブラス」では世界を各地で演奏活動を展開、その公演回数は年間100公演にもおよんだ。1987年、彼はボストン交響楽団に副首席として復 帰、その後首席奏者に就任、1997年まで首席を務めた。一方ポップスの分野では巨匠ジョン・ウィリアムス氏の絶大な信頼を受け、アポロ13号、JFK、 プライベートライアン、7月4日に生まれて など数多くの映画音楽の録音に参加している。
現在フリーランスの奏者として世界各地のオーケストラに招かれて客演、また指導者としても各国よりマスタークラスに招かれている。更に近年はサイトウキネン・オーケストラ、東京オペラの森オーケストラメンバーとしても活躍している。

11:00~12:00 飛佐瑞月さん 弥栄高校1年生

曲目:ブラント/コンサートピース

 

感想:先生の指導はとてもわかりやすく勉強になりました。
    これからの練習に役立てていきたいです。

 

 

 

14:00~15:00               堀 雄帆さん   東京藝術大学1年生  

曲目:アルチュニアン:トランペット協奏曲

感想:今まで自分で作ってきたイメージ、また吹き方などが180度変えられましたが
    先生に言われた通りに吹いてみると今までみえてこなかったこの曲の表情が
    見えてとても楽しいレッスンでした。ありがとうございました。

    

15:00~16:00 谷口敬基さん    

曲目:アルビノーニ/Trumpet Concert     タルティーニ/Trumpet Concert

 

 感想:何回かティム先生のレッスンを受けましたが毎回そのアイディアに驚かされます。

 

  

 

16:00~17:00 平野加淑さん  洗足学園音楽大学卒

曲目:ベーメ/コンチェルト

感想:とてもわかりやすく教えてくださって、こんなに吹けなくても丁寧に何度も再現してくださって
    とても為になりました。 なによりTPがもっともっと吹きたくなりました。
 

 

 

リペアーセンターにて

設備紹介~ケーシングカッター

5月 5th, 2011

今回は、ロータリーのガタとりに使う工具、ケーシングカッターを紹介します。
ロータリーのガタとは、金属の磨り減りにより、縦や横に必要以上の隙間ができ、動きがガタガタすることを俗にガタと言います。

それを調整するのに使うのが、ケーシングカッターです。
こちらの写真がケーシングカッターです。

円を描くように、ギザギザした刃がついています。
この刃で、ロータリーのケーシング部分を削り、ガタをなくします。

上の写真は、実際にガタとりをしているところです。
ロータリーを分解し、ケーシングを削ります。
この時、削りすぎてもロータリーの動きは悪くなりますので、慎重さを要する作業なのです。

2011/5/3~5 チャリティコンサート・イベントレポート!

5月 4th, 2011

2011年3月11日午後2時46分、東北地方を中心にした東日本一帯を、マグニチュード9という史上初の規模の大地震が発生。その数十分後に東北地方の太平洋側を想像を絶する大津波が襲い、数多くの命が奪われ、数多くの都市機能が破壊され、そして最後に、あまりにも杜撰な長年にわたる数多くの人為的ミスにより、全世界に影響を及ぼす最悪の原子力災害まで引き起こした。あらゆる行為や言葉の「意味」そのものまで奪いつくす、未曾有の大惨事。しかし「ごく普通の日本人」は、ただ打ちのめされているだけの存在ではなかった。さまざまな復興支援策が、ごく普通の日本人達の手によっていくつも立案され、実行されていった。そのなかにあって下倉楽器は、ゴールデンウィーク恒例の「ドリームフェア」の名称を表記のものに切り替え、収益の一部をチャリティーとすることをいち早く決定。今年はクリニックではなく、三日間にわたり御茶ノ水を舞台に、さまざまなコンサートを行う、ということになったのである。当日は募金箱の他、写真のようなスペシャルアイテム(シール)なども用意された。

つづきはこちらから↓↓↓

2011/5/29 武田忠善先生によるクラリネット選定会

4月 30th, 2011

 

数ある楽器の中から音色・機能・バランスなどをチェックし「これはオススメ!」
という楽器に直筆サイン入りの楽器選定書をお付けしてご提供させて頂きます。
通常¥10,000~の選定料が今回は無料、しかも先生からのワンポイントレッスン
も受けられます。完全予約制のためご予約の際、機種をお知らせ下さい。
機種でお悩みの方は当日、先生にご相談いただく事も可能です。

【日時】2011年5月29日(日)

【スケジュール】

10:30~11:30/13:00~14:00/14:00~15:00

15:30~16:30/16:30~17:30/17:30~18:30

【講師】武田 忠善

【場所】下倉楽器3F試奏室

【協力】ビュッフェ・クランポン株式会社

【機種】ビュッフェ・クランポン

【講師プロフィール】

クラリネットを稲垣征夫、浜中浩一、大橋幸夫の各氏に師事。
1975年に国立音楽大学器楽学科を卒業後、フランス国立ルーアン音楽院に留学し、クラリネットをジャック・ランスロ氏に師事。翌年、同音楽院のクラリネット部門で一等賞を獲得して卒業。
1977年、パリのL.ベラン音楽コンクールで第1位を、1978年、第47回日本音楽コンクールで第1位を、1979年第35回ジュネーヴ国際音楽演奏コンクールでは日本人初の入賞を果たし銅メダルを受賞している。
古典から現代音楽に至る幅広いレパートリーを持ち、全国各地でのリサイタル、オーケストラとの共演などソリストとしての演奏活動や、室内楽奏者としても意欲的に活動している。2002年10月に行なわれたフィルハーモニックカメラータ・ベルリン(ベルリンフィルのマイスターたち)とのモーツァルト/クラリネット協奏曲の共演でも高評を得ている。
また、各地でのクラリネットおよび吹奏楽の講習会に講師として招かれる他、吹奏楽コンクールの審査員をつとめるなど、教育活動も非常に熱心に続けている。2004年10月にはフランス国立パリ高等音楽院の招きを受け、同学内で行われたマスタークラス講師を務め、また併せて催された演奏会では同パリ高等音楽院教授ミシェル・アリニョンと共演し、好評を博した。
現在、国立音楽大学教授、エリザベト音楽大学非常勤講師。
ビュッフェ・クランポン株式会社専属講師。

 

2011/04/21(木) フローラン・エオー クラリネットマスタークラス イベントレポート

4月 22nd, 2011

 

【日時】 2011年4月21日(木)

【スケジュール】

11:00~12:00/12:00~13:00/休憩

14:00~15:00/15:00~16:00/16:00~17:00/17:00~18:00

 

【講師】 フローラン・エオー Florent Heau

 

【会場】 下倉楽器 御茶ノ水 3階

 

【受講料】¥15,000

 

 

 

【講師プロフィール】
パリ国立高等音楽院で学び、プルミエ・プリ(一等賞)を獲得し同大学院へ進む。1991年トゥーロン国際音楽コンクールで第一位受賞。ピアノのジグマノフスキと組んだエオー・ジグマノフスキ・デュオで1994年パリ国際室内楽コンクールと、1995年のFNAPEC室内楽コンクールで第一位受賞。また、ショー的な要素を取り入れた音楽カンパニー『レ・ボン・ベック』を1996年に結成。Voyage de notes(音符の旅)と銘打ったショー(クラリネットとパーカッションによる「音楽詩的なジョーク」)で、音楽とボディランゲージ(特にパントマイム)を融合させた新しい芸術的アプローチを生み出し、欧州各国で公演を行う。
現在、リュエイユ=マルメゾン国立音楽院クラリネット科教授。

 

11:00~12:00 植吉 芽吹さん (札幌大谷大学 卒業)

曲目:ヴェルディ/トラヴィアータ 演奏会用幻想曲

 

感想:先生の印象が、すっごく良かったです。レッスンの内容も面白く大変勉強になりました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

12:00~13:00 松本 真奈美さん 武蔵野音楽大学 卒業

 

曲目:モンブラン/演奏会用小品

 

感想:今の自分にとって必要な事を的確に指摘していただき、とても勉強になりました。

今後の練習にいかしていきたいと思います。先生の人柄もとても魅力的でした。

ありがとうございました。

 

   

 

 

    

14:00~15:00 新井 ひまわりさん 東京芸術大学附属高等学校3年生

        

 

 

曲目:プーランク/クラリネットソナタ

 

 感想:曲の解釈をたくさん教えて頂き、表現の幅が広がった気がします。一緒に吹いてくださったり

本当に素晴らしく感動的なレッスンでした。また受講したいです。ありがとうございました。

 

  

 

15:00~16:00 三上 奈々子さん 東京音楽大学4年生

 

曲目:モンブラン/演奏会用小品

 

感想:素晴らしい先生でした。隣で音楽を聴かせて下さり、とても幸せな時間でした。

ありがとうございました。

 

 

 

16:00~17:00  北岡 羽衣さん  東京音楽大学 卒業

 

曲目: オーケストラスタディ

 

感想:先生に半年ぶりにレッスンを受けて、改めて勉強になったこともあり楽しい時間でした。

ありがとうございました。

 

 

 

 

17:00~18:00 鷹羽 萌子さん 大阪音楽大学 4年生

 

曲目:ストラヴィンスキー/3つの小品

 

感想:自分の気付いていなっかた癖を指摘していただいて、その詳しい練習方法も教えていただき

とても勉強になりました。

 

 

 

 

リペアーセンターにて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修理の豆知識 「トリガー」

4月 22nd, 2011

   

金管楽器には通常の抜差し管と違い、「トリガー」と呼ばれる抜差し管がある事をご存知でしょうか?

金管楽器で音程調節のために抜差管が動かせる機構の事を一般的に「トリガー」と呼びます。

一般的なものだとトランペットやコルネットの第1、第3抜差管。

珍しいところだとユーフォニウムやチューバの抜差管がトリガーになっている楽器も在ったりします。

 

一般的に主管抜差管はチューニングをした後にあまり動かしませんが、トリガーは演奏中でも微妙な音程調節が出来るように動かしやすくなっています。

そのために時々お客様から

「トランペットの抜差管がすぐ抜け落ちてきてしまうのですが、壊れているんでしょうか?」

という質問を頂きますが、これは問題ありません。

もし、トリガーをあまり使うことが無く重たい動きが良ければ、スライドグリスを塗って頂くと自然に抜け落ちてしまう事はなくなります。

また、トリガーには専用のオイルが販売されています。

http://www.shimokura-webshop.com/products/detail.php?product_id=7297

若干重ためのオイルなので、この粘度では重たいと感じる場合はバルブオイルを混ぜると軽めになり、好みの動きに調整することが出来ます。

宜しければお試し下さい。

その他トリガーの動きなどで気になる場合はどうぞご相談下さい。

 

リペアセンター 山本

 

設備紹介~フィラーゲージ

4月 4th, 2011

今回は木管楽器のタンポ調整をする際に、無くてはならない工具の一つである

「フィラーゲージ」

をご紹介します。

 

タンポと音孔(管体に開いている穴)の間に挟み、フィラーゲージを引っ張り穴の塞がり具合をチェックする工具です。

 

引っ張った時の抵抗がタンポ全周、同じになるように調整をします。

フィラーゲージにはクリーニングペーパーや油取り紙を使用します。

この紙の厚さは約0.05mm!

木管楽器は、そんな細かい単位での調整が必要なのです!!

 

リペアセンター 人見

東北関東大震災に伴う被災地域の配送再開についてのお知らせ

3月 26th, 2011

東北関東大震災に伴う被災地域の営業再開についてのお知らせ

3月11日に発生した東北関東大震災により、荷物のお取扱いを中止しておりました地域のうち、17日から東北4県(青森県、秋田県、岩手県及び山形県)につきましては、一部エリアを除いて集荷・配達サービスを再開しておりますが、22日より宮城県及び福島県下につきましても、一部エリアを除いて集荷・配達サービスを再開いたしております。また、茨城県下におきましても、22日より全ての地域において集荷・配達サービスを再開いたしております。

東北地区(一部地域除く)の集荷・配達サービスを再開。

3月23日から福島県いわき市の一部において集荷・配達のサービスを再開いたしました。

集荷・配達を控えさせて頂いているエリア           

岩手県
宮古市(赤前・新町・重茂・鴨崎町・神林・熊野町・黒田町・鍬ヶ崎・崎鍬ヶ崎・
白浜・新川町・末広町・磯鶏○○・高浜・蛸の浜町・田老○○・津軽石・
実田1~2丁目・宮古9地割・向町・本町・臨港通)  大船渡市  
久慈市(宇部町)  陸前高田市  釜石市(魚河岸・鵜住居町・嬉石町・
大平町・大只越町・大町・大渡町・片岸町・駒木町・新浜町・鈴子町・只越町・
天神町・唐丹町・箱崎町・東前町・平田・松原町・港町・両石町)  
気仙郡住田町  上閉伊郡大槌町  下閉伊郡山田町  岩泉町(小本)  
田野畑村(島越・平井賀・羅賀)  普代村(太田名部)  九戸郡野田村  
九戸村

宮城県
仙台市青葉区(大倉・作並)  太白区(秋保町)  塩竈市(浦戸○○)  
気仙沼市  刈田郡七ケ宿町  本吉郡
〈石巻市・東松島市・牡鹿郡・宮城郡松島町は石巻支店においてのお受取りサービスは可能〉

福島県
いわき市(大久町・小川町上小川・小浜町・久ノ浜町・平薄磯・平豊間・
平沼ノ内)  相馬市  南相馬市  双葉郡  相馬郡

千葉県
銚子市(潮見町)  旭市(飯岡)

==============================================

●燃料確保の状況について
 一部地域につきましては、燃料確保が困難となる状況も発生いたしております。今後の状況により、サービス提供に影響が生じる場合がございますのでご了承をお願い申しあげます。

●「東京電力・東北電力による計画停電」の影響について
対象地域
 青森県、秋田県、山形県、東京都、神奈川県、埼玉県、群馬県、
 栃木県、茨城県、千葉県、山梨県、新潟県、静岡県
 東京電力・東北電力による大規模な計画停電が実施された場合は、お問い合わせの電話が不通になる場合がございます。お客様には大変ご不便をお掛け致しますが何卒ご理解頂きますよう宜しくお願い申しあげます。

 

 

 

2011.3.7(月)ジル・ミリエール氏トロンボーンマスタークラス イベントレポート

3月 20th, 2011

【スケジュール】

2011年3月7日(月)

11:00~12:00/休憩/14:00~15:00/

15:00~16:00/16:00~17:00/

 

【講師】ジル・ミリエール氏                                                        

パリ音楽院 教授 trombone奏者

【会場】下倉楽器 御茶ノ水店 3階

 

【受講料】¥15,000

 

【講師プロフィール】

1971年パリ高等音楽院を卒業。
1973年ジュネーブ国際コンクール第1位。
1977年トゥーロン国際コンクール第1位。
1978年プラハ国際コンクール第3位。
1981年ミュンヘン国際コンクール第3位。
コンセール・コロンヌ管弦楽団主席奏者を経て、
`72~`92年パリ・オペラ座管弦楽団首席奏者。
1997年ミシェル・ベッケ氏らと結成したパリ・トロンボーン四重奏団の27年間の活動に幕を閉じる。
2001年ミリエール・トロンボーン四重奏団の活動開始。
2003年CDをリリース。クルトワ社との提携でミリエール・モデル(AC410-1)を発売。
現在、パリ高等音楽院、ヨーロッパ音楽院教授、
ミリエール・トロンボーン四重奏団主宰。

11:00~12:00 永田智子さん  会社員

 

曲目:60のエチュード

 

感想:初めてのマスタークラスで緊張したのですが、レッスンではミリエールさんはとてもやさしくおおらかな方で、安心しました。ありがとうございました。

      

 

12:00~13:00 亀井美香さん 日本大学芸術大学部 4年生

 

曲目:ロパルツ 演奏会用小品 変ホ短調

 

感想:非常に音楽的でとても感動しました。今回のレッスンで教えていただいたことを自分の音楽に生かしていきたいです。

     

 

14:00~15:00 赤崎文音さん 武蔵野音楽大学 2年生

 

曲目:グラーフェ コンチェルト

 

感想:大変自分の為になり、とてもわかりやすかったです。またミリエールさんのレッスンを受けたいと思いました。ありがとうございました。

 

 

     

15:00~16:00 角崎政斗さん 東京音楽大学 1年生

 

曲目:クロール カプリチオ・ダ・カメラ

 

感想:息の持って行き方やアーティキレーションの正確さ、ブレスのとる位置等とても丁寧に教えていただきました。ミリエールさんの音色も間近で聴くことができて、とても勉強になりました。また機会があればレッスンをして頂きたいと思います。

 

 

   

16:00~17:00 森川元気さん 東京音楽大学 2年生

 

曲目:ブートリー カプリチオ

 

感想:レッスンではフレーズの作り方を中心に教えていただきました。試験前ということもあり、流れが整理できてよかったです。                                          

 

 

リペアーセンターにて  

2011.3.8(火)オンドジェイ・ブラヴィッツ氏フレンチホルンマスタークラス イベントレポート

3月 16th, 2011

【スケジュール】

2011年3月8日(火)

11:00~12:00/休憩/14:00~15:00/

15:00~16:00/16:00~17:00/

 

【講師】オンドジェー・ブラベッツ氏                                                        

Ondřej Vrabec ホルン奏者

【会場】下倉楽器 御茶ノ水店 3階

 

【受講料】¥15,000

 

【講師プロフィール】

 プラハ音楽院出身のオンドジェイは、伝統的なボヘミア流のホルンを代表する有名なティルシャル兄弟の兄、ベドジヒ・ティルシャルを師とするホルン奏者だ。 チェコ・フィルの首席プレイヤーとして活躍しているだけでなく、ソリストとしてプラハ交響楽団やプラハ・フィルハーモニー管弦楽団など、東欧の数多くのオ ケと共演し、独自のトリオ(ホルン・ピアノ・バイオリン)や室内楽のメンバーとしても各地で公演を重ねている。また、指揮者としても才能があり、チェコの オーケストラを振ったステージは、DVDやCDとしてリリースされている。 

 

11:00~12:00 上原 健史郎  東京音楽大学 4年生

 

曲目:R.シュトラウス作/ホルン協奏曲第1番

 

感想:とてもパワフルな方で、近くにいるだけで力がみなぎってくるようでした。レッスン内容は先生が良いと思う例、悪いと思う例を実際に演奏してくれて、とてもわかりやすいレッスンでした。通訳の方も瞬時に先生の言葉を伝えてくださったのでとてもわかりやすく、実りの多いレッスンになりました。

 

 

13:00~14:00 山本 春奈 尚美ミュージックカレッジ 1年生

 

曲目:モーツァルト作/ホルン協奏曲第3番

 

感想:先生はとても優しく、しっかりと見てくださいました。レッスンでは曲のことだけでなく、基本になるタンギングや呼吸、体の使い方などを教えてくださり発想ががらっと変わったところもありました。とてもためになるレッスンでした。

 

 

15:00~16:00 狩野 みさき 国立音楽大学 4年生

 

曲目:Aゲジゲ作/ホルン協奏曲

 

感想:先生はとても明るく楽しくレッスンして下さったのでとても楽しいレッスンでした。

音楽とブレスの関係性に気付かされ、気持ちよく音楽ができとても勉強になりました。通訳の方もありがとうございました。

 

 

 

16:00~17:00 小幡 花織 桐朋学園 卒業

 

曲目:モーツァルト作/ホルン協奏曲第3番 、オケスタ、ノイリングバガテル

 

感想:先生の音がとてもすごかったです。苦手な部分を的確に指導して頂き、とても勉強になりました。ありがとうございました。

 

 

 

リペアーセンターにて            

 

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