2011/10/18(火)19(水)D.キューブルベック氏マスタークラス イベントレポート
【スケジュール】
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【講師】 ディトマル・キューブルベック Ditmar kueblboeck
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 トロンボーン首席奏者
【会場】 お茶の水下倉楽器3階にて
【講師プロフィール】
1963年リンツ生まれ。77年からウィーン音楽院にて、父ホルスト・キューブルベック教授1に師事。81年から82年までグラーツ・フィル、ソロトロンボーン奏、82年から99年までウィーン響ソロトロンボーン奏者として活躍。99年からはウィーン国立歌劇場管、及びウィーン・フィルのソロトロンボーン奏者として現在に至る。また、20世紀アンサンブル、アンサンブル・コントラプンクテ、アンサンブル・モデルンなど多くの現代音楽を取り上げるアンサンブルにも所属している他、アーノンクールのもとコンチェントゥス・ムジクム・ウィーンのメンバー。ソリストとしての活動も広く、ニューヨーク、サンクト= ペテルブルグ、またムジークフェラインでも演奏している。日本、アメリカ、台北、そのほか定期的に多くのマスタークラスに招待されている。89年から93 年までウィーン国立音楽大学講師、97年及び99年グラーツ国立音楽大学客員教授を務めた。99年からはグラーツ国立音楽大学トロンボーン科教授として教鞭を取る。 2010年には、ソリストとしてウィーンフィルハーモニー管弦楽団と協演。
18日 11:00~12:00 志賀 健輔(洗足音楽大学卒業)
曲目:ボザ バラード/ダヴィット コンチェルティーノ
感想:自分の演奏から的確に問題を指摘してもらいレッスンしていくうちに演奏がどんどん変わっていくのが自分でもわかりとても嬉しかったです。
18日 15:00~16:00 田中 一央(洗足音楽大学卒業)
曲目:ダヴィット コンチェルティーノ/オーケストラスタディー
感想:とても充実したレッスンでした。身体の使い方や弱点を克服するためのアプローチの仕方などを徹底して指導していただきました。今後に生かしていきたいと思います。
19日 11:00~12:00 松井啓多(武蔵野音楽大学 4年)
曲目:グロンダール コンチェルト1楽章
感想:非常に分かりやすいレッスンでした。吹いて聴かせて下さったので、音楽的なことやフレーズのつなぎ方などとても参考になりました。
19日 12:00~13:00 東郷 源 (フリーランス)
曲目:オーケストラスタディー(モーツアルト レクイエム)
感想:とても面白かったです。
19日 14:00~15:00 衛藤真矢 (武蔵野音楽大学 2年)
曲目: Jérôme Naulais / Appels et Mirage
感想:説明がとても分かりやすくて面白かったです。勉強になりました。これから活かしていきたいです。
19日 15:00~16:00 廣田 純一 (東京芸術大学 院2)
曲目:ボザ バラード
曲目:わかり易く丁寧で、音楽のアイディアをたくさん頂いてとても勉強になりました。
リペアーセンターにて