2011.12.3 エディー・ヘンダーソン氏マスタークリニックイベントレポート
【スケジュール】
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協力 (株)ノナカ
【会場】 下倉楽器 御茶ノ水 3階
講師プロフィール
エディー・ヘンダーソンは今日もっとも個性的なトップジャズトランペットプレイヤーの一人です。
ヘンダーソンは、1940年10月26日にニューヨークで生まれました。
彼の父は、Chariottersと共に歌う歌手で、母はコットンクラブのブラウン・ツインズのダンサーでした。
ルイス・アームストロングはエディーが9歳の時、数回にわたり最初のトランペットの手ほどきを受けたました。
エディーが14歳の時、家族と共ににサンフランシスコへと移住しました。
1954年から56年まで、彼はサンフランシスコ音楽院で学びました。
1956年ごろ、マイルス・デイビスがBlack Hawk Jazz Club gigの間、エディーアンダーソン家にゲストとして滞在した際、
彼の有名な曲「Sketches of Spain(スケッチー・オブー・スペイン)」を完璧に演奏するというエディーの才能に感銘を受けましたが、独創性を見つけるよう勧めました。
1958年から1961年まで空軍に勤めた後、エディーはインターナショナルフィギュアスケートチャンピョンシップでパシフィックとミッドウエストのタイトルを勝ち取った初のアフリカンアメリカンになりました。
エディーが薬学と音楽双方のキャリアを追い求め始めたのは1961年のことです。
1964年、バークレーにあるカルフォルニア大学で動物学理学士を取得後、1968年に
ハーワード大学医学部で医学博士を取得しました。
1968年から1969年、エディーはサンフランシスコフレンチ病院でインターンした後、
1969年から71年まではカルフォルニア大学病院で精神科の研修医2年間勤めました。
ヘンダーソンは、70年代前にハービー・ハンクックのMwandishiグループと一緒作った人気のレコーディングから、世界的ジャズトランペットプレーヤーとして初めて認知されました。
エディが一緒に演奏したその他のジャズパフォーマーには、Pharoah Sanders, Art
Blacey, Elvin Jones , Johnny Griffin、Slide Hampton, McCoy Tyner, Benny
Golson, Max Roach, Jackie McClean, Dexter Gordon, Roy Haynes, Joe Henderson
などがいます。
11:00~12:00 野口勇介さん 洗足学園音楽大学卒業
感想:ppでソフトにレガートでの練習はまわりのプレイヤーの人たちも常に課題にしていることなので、効率よく
吹くことの重要さを再確認できてよかった。インプロに関しては、ボキャブラリーを増やすトレーニングを
ひたすら練習する流れでした。フィンガートレーニング、イカートレーニング、そしてオールキーでの練習。
どれもアドリブを取る上で、必要なことですが、とにかくひたすら長いフレーズを吹くような練習が重要
なんだなと思いました。
14:00~15:00 黒澤 ちとせさん
感想:ユーモアをまじえて説明してくれてわかりやすかったです。
通訳の方もクリニック後のアドバイスをくれて良かったです。
15:00~16:00 坂本美緒子さん
感想:問題店を的確に指摘に指摘してくださり目標がはっきりしましまいた。
ありがとうございます。
16:00~17:00 房野祐馬さん 国立音楽大学卒
感想:わかりやすくて楽しかったです。
レッスン終了間際にティム・モリソン氏と新日本フィルハーモニーのデビッド氏が来店!
記念に写真撮影させていただきました!貴重な一枚です。