2011/10/15(土)石川俊介ベースクリニック・イベントレポート!

2011/10/15 前日まで雨が降っていましたが、当日、奇跡的に雨がやみました!

それにしても、下倉楽器のイベントは、晴れることが多いよな~^^ 下倉楽器は晴れ男ならぬ”晴れ楽器店”なのかな?(笑)

思えば、前日まで台風で荒れていた天気も、イベント当日にはすっかり回復して雲ひとつない大晴天ってイベントもあったんですよね~^^

さて、今日は、元聖飢魔IIのベーシスト、”石川俊介氏”のベースクリニックです。
前々回のベースクリニックの日野”JINO”賢二さんのときに大好評だった、セッション・タイムを、今回もやってみようってことで、多くの来場者がベースを持参していました!

どんなクリニックになったのでしょう?

ということで、イベント・レポート、スタート!

初めてのギターは、下倉でグレコのレスポールを買ったよ!(笑)

石川俊介氏は、最初からベースを弾いていたわけではなかったそうです。
自身の音楽ライフは、実は”ギター”が始まりで、レッドツェッペリンやディープパープルなどのハードロックを練習し、いつしかフュージョンにも興味を持ったと、当時のことを語ってくれました。
そして、下倉スタッフ全員が作業していた手を思わず止めてしまったんです!
なんと、
「初めてのギターは、下倉楽器で買ったグレコのレスポールだった!」
と、下倉スタッフとしては凄くうれしい情報!このあと、「その時誰が担当したんだ!?」という話題で盛り上がったことは、言うまでもありません(笑)

上達するにつれ、ギターがだんだんと難しく感じ、「弦の少ないベースなら・・・」なんて理由でベースに転向したそうです(笑)
僕からすれば、ギターもベースも極めようとすればするほど難しいことには変わらないんですけどね。

「指弾き、スラップ、音量の差は秘密だけど、練習の時、その楽器の一番いいセッティングを見つけるようにしよう」と話す石川氏。
それはつまり、ベースはベースでもメーカーが違えばサウンドは違うわけだし、同じメーカーで同じモデルであっても、楽器が木でできている以上、個体差というものがあるわけ。そうなると、全て同じセッティングではその楽器の持ち味が活かされない。まずは今持っている楽器の特徴を研究して見るのもいいかも知れませんね。

そして、技術的なアドバイスとして、「自分の好きなフレーズをとにかくやろう!ドラムとのコンビネーションも大切にすること!」
ベースという楽器は低音域をささえ、リズムも担当する楽器で、一歩間違えてしまえば楽曲のイメージを壊しかねない重要なパート。そのために、いろんな曲を聴いて好きなフレーズがあればコピー練習して、フレーズの引き出しを増やそうということ。

お待ちかねのセッションタイムでは、リズムマシンを鳴らし、互いにアドリブのバトル!・・・いやはや、みなさん凄い!偉大なベーシストを前に、堂々としたプレイと、石川氏も”おっ”と驚くようなフレーズのオンパレード!もちろん、石川氏も負けじと奇想天外なフレーズで応戦!

石川俊介's Gear

石川氏がメインで使うベースは、アトリエZのジャズベース。気に入っている点は、
●マイク(ピックアップマイク)が2つ付いていて、サウンドバリエーションが多いこと。
●スラップがやりやすい。
とのこと。自分の好きなモデルで練習することも、上達への一歩なのかもしれませんね!

フェンダー、アトリエZのジャズベースのことなら下倉楽器にお任せください!―― By サブ(ベース担当小金)

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イベント概要

日時:2011/10/15(土) OPEN 13:00 START 13:30~15:00

場所:お茶の水クリスチャンセンター 地下1階 アイリーンホール

お問い合わせ:下倉楽器 本店 TEL 03-3293-7706 担当:アサノ・コガネ

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