2015/10/25 高校生のためのワンコインクリニックイベントレポート

10月 3rd, 2015

サクソフォーン中級者編

● 基本的な奏法の確認、上達するためにはどんな練習をすればよいのか?基礎から応用・実践まで深く丁寧にレッスン致します。

【日時】2015年10月25日(日)

【時間】13:00~15:00

【場所】下倉楽器八王子店 クレアーレ

【講師プロフィール】中村 均一氏(なかむら きんいち)

東京藝術大学を卒業。1982年にアルモ・サクソフォーン・クァルテットを結成。

第21回民音コンクール室内楽に於いてサクソフォーン奏者として初めて第一位受賞。以来全国的に演奏活動を行う。日本各地のオーケストラのサクソフォーン奏者としても活躍。

尚美ミュージックカレッジ専門学校講師。日大藝術学部非常勤講師。ビュッフェ・クランポン専属アーティスト。

 

今回は高校生の中級者を対象としたクリニックを開催しました。

【レッスンの様子】

※参加者のコメント

ラクール教本の使い方がより分かったのでこれからしっかり活用していきたいです!

息の使い方やタンギングなど、とても丁寧に分かり易くレッスンしていただいたので、出来ない部分の解決策が分かってとても良かったです!

※参加者のコメント

先生が模範演奏をしてくださり、速いテンポの曲の練習方法も学ぶことができてとても勉強になりました。

たくさんの学生たちと一緒に吹けてよかったです。中村先生がとてもユニークな先生でしたので楽しく受講できました♪

 

 

 

 

 

第14回クレモナ・トリエンナーレへ

9月 29th, 2015

 

XIV Concorso Triennnale Internazionale di Liuteria Antonio Stradivari

  

今年2015年は、バイオリン製作の聖地と言われているクレモナ(イタリア)で3年に一度開催される国際的な弦楽器の製作コンクール、通称クレモナ・トリエンナーレの年です。

クレモナは、ミラノから電車で約1時間半のところにあり、この時期は街中の至るところにコンクールを知らせる看板があります。

          

    
    

Prova Acustica<最終音響審査>

 

審査は9月初め頃から非公開で進められ、弊社工房スタッフがクレモナに到着した9月20日には

厳選な審査により選ばれた作品による最終音響テストが行われていました。

一般公開で、誰でも審査の様子を見学する事が出来ます。

前回(3年前)はテアトロ・ポンキエッリというクレモナで歴史のある劇場を使っていたのですが、

今回は2年程前にオープンしたバイオリン博物館内のコンサートホールでした。

 ホールの入り口には建造時の様子が紹介されています。日本人の建築家も携わったそうです。

  

 

 ホール内のステージの中央には黒い仕切りがあります。

演奏者はその向こう側で楽器を弾くのでの審査員からはどの楽器を使っているかは見えません。

 

気になる審査方法ですが、

①まず、楽器だけで(ソロ演奏で)楽器を取り替えながら同じ曲を演奏します。

②一通り演奏したら、次にピアノと合わせてまた楽器を替えながら演奏します。

この時はソロ演奏とは違う曲です。

楽器を替えるときには例えばバイオリンAとアナウンスし、

誰の楽器かは判らないようになっています。

これをバイオリンの場合はもう一人の演奏者で同じことを繰り返します。

 

今回ビオラ、チェロ、コントラバスの審査では演奏者は一人でした。

審査に残ったのはバイオリン7本、ビオラ5本、チェロ6本、コントラバス3本です。

これら21本の楽器で同様な審査を繰り返します。

  

 

 

 朝から始め、最後のコントラバスが終わるころにはお昼の時間をとうに過ぎてしまう長丁場でしたが、最終審査は終了しました。

 結果発表まで数日ありますので、その間の滞在の様子はまた改めてご紹介します。

    

    

<受賞式と受賞作品でのコンサート>

    

 受賞式は前回同様テアトロ・ポンキエッリにて行われました。劇場前にはすでに人が集まっています。

 とても重厚な内装で、歴史を感じます。

   

 いよいよ始まりました。審査員の紹介があり、いよいよ結果発表です。

   

 呼ばれた方は前に出て賞を受け取ります。そして、授賞式のあとは受賞作品でのコンサートが行われました。演奏者は審査員を務めた方々で す。

 

 

 

 コンサート終了後、受賞者の周りには人が集まり、お祝いの気持ちを伝え、記念撮影等をしていました。

    

 受賞以外にも公開音響テストまで残ったファイナリストにも賞状がもらえます。今回日本人の方も残りました。

 受賞された皆さん、おめでとうございました。

 翌日の夕方からはバイオリン博物館の展示室で出品作品を実際に観る事が出来ます。

<参加作品の展示会>

 翌日24日の夕方から10月11日まで今回のコンクールに参加した作品を見ることができます。場所はバイオリン博物館に併設されているアンドレア・アマティ展示館です。向かって右側が展示館です。こちらは博物館の常設展示以外のイベントや特別展示に使われているようです。

 

 

まずは代表者のあいさつとテープカットです。

中に入ると参加者の顔写真があり、本人が来場した際は写真の下にサインが入る特権?もあります。

    

これだけ楽器が並んでいると壮観です。

      

             

受賞作品は上の階に展示されていました。受賞作品はこのようにガラスケースに入っています。

      

作品展示の初日は夕方からでしたので、すぐに閉館時間になってしまいました。

今回のコンクールには31の国と地域から334人が参加し、出品楽器の総数は445本でした。今回の受賞結果はコチラです。

 

以上、簡単ではありますが、今回のクレモナ・トリエンナーレへの出張レポートは以上です。

2015/9/29ジョナサン・リプトン氏フレンチホルンマスタークリニックイベントレポート

9月 29th, 2015

【日時】 2015年9月29日(火)

【講師】 ジョナサン・リプトン Jonathan Lipton ロンドンシンフォニー フレンチホルン奏者

時間:11:00~12:00 12:00~13:00 14:00~15:00 15:00~16:00 16:00~17:00

【場所】御茶ノ水 下倉楽器 3F

 

【プロフィール】

ニューヨーク出身。ニューヨーク大学卒業後、1976年渡英。大工、ホルンの教師、

アイスクリーム売り等々さまざまな仕事を経て、アルスター管弦楽団、BBCウェー
ルズ交響楽団に在籍する。1987年ロンドン交響楽団ホルン奏者となり、以来現在
までロンドン響100年の歴史上4番ホルン奏者として最も長くその席を守り続けて
いる。ギルドホール音楽大学の教授として後進の指導にあたるほか、ロンドン響の教
育プログラムにも非常に熱心であり、また世界各地で教育、指揮活動を行っている。

11:00~1200 羽山依里奈さん(昭和音楽大学2年生)

 

【曲目】 基礎

 

【感想】  悩んでいたことへの練習のやり方や、考え方を教えて頂けて早く試してみたいと思いました。

 

 

 

 

12:00~13:00  田中井鈴華さん  (国立音楽大学 4年生)

 

【曲目】基礎

 

【感想】 体の使い方を丁寧に教わりました。

 

 

 

14:00~15:00  濱村玲名さん  (国立音楽大学  2年生)

 

【曲目】 基礎

 

【感想】 基礎の根本を見直すことができて楽しかったです。

 

 

 

15:00~16:00  荒井  涼さん (尚美ミュージックカレッジ専門学校1年生)

 

【曲目】ノイリング/バガテル

 

【感想】基礎練を主に見て頂きました。練習法を見直すとてもいい機会になりました。
     これからの練習に生かしてレベルアップしたいです。

 

 

 

16:00~17:00  武居康大さん (国立音楽大学3年生)

 

【曲目】Warm up

 

【感想】とにかく自分が悩んでいることを教えて頂きました。
     普段の練習を見直していこうと思います。

 

 

 

受講生たちと!

第6回TOMBO複音ハーモニカお手入れ講習会 開催しました。

9月 5th, 2015

 

「音楽を生涯お楽しみ頂きたい!」との思いから、幅広いお客様にご愛顧頂いている、

下倉楽器大宮店の恒例企画。複音ハーモニカの簡易お手入れ講習会が、㈱トンボ楽器製作所さんのご協力により

第6回目を開催致しました。

音詰まりやピッチのずれなど、ご使用中に起る、様々なトラブルをご自分で調整して頂ける様になります。

次回は中級編として、12月に開催予定です。日程が決定しだいご案内致します。ふるってご参加ください!

 

 

2015/09/23(水) マーティン・クウスクマン ファゴットマスタークラス イベントレポート

8月 26th, 2015

【日時】2015年9月23日(祝、水)

【講師】マーテイン・クウスクマン

(ニューヨーク・アブソルート・アンサンブルソロ奏者、コーニッシュ・カレッジ・オブ・ジ・アーツ講師

【時間】11:00~12:00/12:00~13:00/14:00~15:00/
15:00~16:00/16:00~17:00

【場所】 下倉楽器 御茶ノ水 3階

【受講料】 ¥15,000

【プロフィール】 

グラミー賞にもノミネートされた世界を代表するソリストの1人。エストニア出身。イェール大学音楽院、マンハッタン音楽院卒業。ステファン・マキシム、フ ランク・モレッリ、イルマル・アーサメッツなどに師事。指導者としても、2007年から2012年、マンハッタン音楽院で教鞭を執り、現在はシアトルの コーニッシュ芸術カレッジで指導するほか、バルティック・ユース・フィルハーモニーで木管楽器の技術指導を行っている。また、定期的にスイスのアローザ夏 期国際音楽アカデミーでも指導している。その他、ニューヨークのアブソリュート・アンサンブルの創設メンバーでソリストを務めるなど、活動の幅は広い。  

 

 

 

11:00~1200 皆神 陽太さん(東京藝術大学 卒業)

 

【曲目】 バッハ/チェロ組曲 第1番

 

【感想】  アットホームな雰囲気の中でたくさんの事を吸収出来ました。 ありがとうございました。

 

 

 

 

12:00~13:00  石井 野乃香さん  (東京藝術大学 3年生)

 

【曲目】モーツァルト/ファゴット協奏曲

 

【感想】 大変勉強になりました。  ありがとうございました。

 

 

 

14:00~15:00  中川 穂南さん  (武蔵野音楽大学  4年生)

 

【曲目】 ヴィヴァルディ/ファゴット協奏曲 ホ短調

 

【感想】 息の使い方など基礎を教えて頂き、とても勉強になりました。  ありがとうございました。

 

 

 

15:00~16:00  荒井  涼さん (尚美ミュージックカレッジ専門学校1年生)

 

【曲目】ウェーバー/ファゴット協奏曲

 

【感想】  とても勉強になりました。演奏をする上で大事なことをたくさん教えて頂きました。 ありがとうございました。

 

 

 

16:00~17:00  柿沼 麻美さん (東京藝術大学院3年生)

 

【曲目】 ウェーバー/ファゴット協奏曲

 

【感想】  とても楽しかったです。  ありがとうございました。

 

 

 

受講生たちと!

 

 

 

 

 

 

 

   

2015/8/17 下倉楽器主催 学生バンド大会 ライブレポート!

8月 18th, 2015

2015/8/17 ライブハウス 四谷アウトブレイク

毎年夏恒例の下倉楽器 学生バンド大会を開催いたしました。

若さあふれるパフォーマンスにオーディエンスも大盛り上がり!

そんな素晴らしいステージを魅せてくれたバンドマン達をご紹介!

No.1 Oxonium

爽やでストレートなサウンドが魅力的なスリーピースバンド。 安定したビートのドラム&ベースの上に、力強いボーカルとギターがかぶさり、 バンド大会を開幕から会場を沸かしてくれました。

No.2 某女子高等学校2年

元気一杯女子4人組。オーディエンスと一体となり、楽しいステージを披露。これからの成長が楽しみなガールズバンドでした。

No.3 binger nonet

テンションの高いガールズ・スリーピースバンドは、輝く笑顔でライブ!「Green Day」のコピーを数曲披露し、会場のテンションをさらに上げてくれました。

No.4 HISPANIC

ライブハウスでのステージが初めてとは思えないほどの力強いサウンドと完成度の高いオリジナルソングを聴かせてくれました。

No.5 YAMMAN

ツインギターならではの絡み、キーボードとの掛け合いなど「5人」のサウンドを一つにまとめ上げ、楽しい楽曲を披露。

No.6 blurry eyes

多彩なサウンドのベースにテクニカル・ギター、そして「TK」を彷彿させるシンセ3台のキーボードなど、高校生とは思えない強力なサウンドで観客を魅了。圧巻のパフォーマンスでした。

No. 7 Not Select

1曲目からトップギアのハイテンション!熱いロックソングとパワフルなサウンドで会場のテンションをさらに上げてくれました。

No. 8 offshot

エフェクターを駆使した魅力的なサウンドのギターとぶれないリズム隊。レベルの高い演奏力を披露してくれました。

No. 9 Motor Dog March

オリジナル4曲を披露。ヴォーカルギターが魅せる声とテクニック。大トリにふさわしいパフォーマンスで、見事にグランプリを受賞。

2015/08/11(火) ジェローム・ララン サックスマスタークラス イベントレポート

8月 11th, 2015

【日時】 2015年8月11日(火)

【時間】11:00~12:00/12:00~13:00  14:00~15:00/15:00~16:00/16:00~17:00

【場所】 下倉楽器 御茶ノ水 3階

【受講料】¥15,000

 

 

 

【プロフィール】

1978年フランス南西部タルブにて生まれる。10歳からサクソフォーンをはじめ、パリ音楽院に於いてクロード・ドラングル教授のクラスを満場一致の首席で卒業後、2005年まで同音楽院第三課程で研鑽を積む。

リュクサンブール国際コンクールでの満場一致の1位(2000年)獲得後、2001年ミュンヘン国際コンクール、2002年ディナン・アドルフ・サックスコンクール等数々の国際コンクールにて好成績を残す。

笹川財団、メイヤー財団、メセナ・ミュージカル・ソシエテ・ジェネラル、ズィフラ財団の奨学生、また2004年にはフランス音楽・芸術家著作権協会 (ADAMI)主催の新人賞、レヴェラション・クラシックに選出。

ソリストとしての活動と同時に室内楽奏者としても精力的で、ヨーロッパはもちろん中国、カナダ、日本等に於いてもリサイタル、室内アンサンブル演奏会等幅広く活動。

そしてパブロ・カザルス国際音楽祭、『東京の夏』音楽祭等数々の国際音楽祭にも出演。(パリ・秋の音楽祭、トランスクラシック音楽祭、ロワイヨモン財団音楽祭、ディジョン・ファイ・ノート音楽祭、アルス・ミュジカ音楽祭等)

これまでにソリストとしてトゥールーズ国立室内管弦楽団、アンサンブル・イティネレール、ワロニー王立室内管弦楽団、パリ音楽院管弦楽団、ズリン・ボルスラヴ・マルティヌー管弦楽団(チェコ共和国)等と競演。

現 代音楽の分野においての活動は特に顕著で、フレデリク・ヴェリエール、ベルナト・ヴィヴァンコス両氏のサクソフォーン協奏曲初演をはじめ、所属する現代音 楽アンサンブル、アンサンブル・ケルンでも数々の作曲家のプロジェクトに参加。ブーレース作曲、『Dialogue de l'ombre double』のシテ・ドゥ・ラ・ミュージックでの公演も記憶に新しい。

2005 年、インプロヴィゼーションから影響を受けた様々な音楽を自身の即興と織り交ぜたCD、『Paysages lointains(遥かなる景色)』を録音。2008年にはソロCD『Impressions d'Automne(秋の印象)』発売の他、フランク・ベドロシアンの作品を集めたモノグラフィー等、数々のCD制作に参加予定。

クラシック音楽のさらに幅広い普及を目指しフランス・キャプヴェルン音楽祭を主宰。現在オルネイ・ス・ボワ音楽院にて教鞭をとる傍ら、世界各地で積極的にマスタークラスも行っている。 

 

 

11:00~12:00  石岡 由実子さん (上野学園大学 卒業)

 

【曲目】:クレストン/サックス協奏曲 2,3楽章

 

【感想】 奏法や表現などについて教えて頂き、音が変わるのを実感出来ました。

ありがとうございました。

 

 

 

12:00~13:00 渡邉 真由圭さん

 

【曲目】デザンクロ/プレリュード、カデンツァと終曲

 

【感想】 今足りないものが、はっきりと分かってとても良い経験になりました。

説明も、とても丁寧で充実した時間でした。ありがとうございました。

 

 

 

 

14:00~15:00  笹原 俊さん (昭和音楽大学 3年生) 

 

【曲目】トマジ/サックス協奏曲

 

【感想】 奏法や音楽性など参考になることがたくさんあり、充実した時間でした。

ありがとうございました。

 

 

 

 

15:00~16:00 小出理奈子さん  (尚美ミュージックカレッジ専門学校4年生)

 

【曲目】ボザ/小協奏曲 2,3楽章

 

【感想】 先生に指摘いただいた奏法やブレスを改善すると自分でも分かるくらい音が変化していき

とても楽しかったです。 ありがとうございました。

 

 

 

16:00~17:00 鷹野 圭さん (武蔵野音楽大学3年生)

 

【曲目】デュボア/サックス協奏曲

 

【感想】 先生の音を最初に聴いた時、音が大きくてフォルテの幅の広さが自分が狭いことに気付けて良かったです。 二分音符など、長めの音符の方向を治すことが出来て違和感がなくなりました。

今回マスタークラスを受講出来てとても良かったです。

 

 

 

 

 

ランチタイム                      売り場にて

 

 

クレアーレ八王子 管楽器発表会レポート

8月 8th, 2015

【日時】2015年7月20日(月) 13:30会場 14:00開演

【場所】八王子市南大沢文化会館 交流ホール

【参加人数】68名

 

いよいよ夏の到来!下倉ミュージックスクールクレアーレ金管楽器発表会が行われました。

暑さにも負けず、会員様は日頃の練習の成果を存分に発揮!講師もステージに上がり共演!会場内は終始アットホームな雰囲気でお客様と共に盛り上がりました。

【会員様&お客様の感想】

・CDではなく生の伴奏は刺激になります。

・講師演奏は流石でした。もっと聴きたかったです。

・孫の成長がみられてとても嬉しかったです。

・子どもから大人まで素人とは思えない演奏を堪能できました。

【会場の様子】

 

 

 

 

SHIMOKURA BAND PARTY Vol26 開催されました!

8月 8th, 2015

下倉楽器大宮店の恒例夏フェス、バンドパーティVol26が開催されました。出演バンド数17

来場者数318名、高校生から社会人まで!たくさんの下倉仲間が、音で繋がって熱く盛り上がりました!

 

 

HIYREK

 

下倉の夏フェス!下倉バンドパーティVol26スタートです!熱い夏、熱いライブのスタートは浦和一女さんの

ガールズバンド!いきものや、ボカロ曲を元気に熱演。会場もスタートから盛り上がってます!

 

 

くろえ

 

2番目は、初出演の埼玉大学サークルのアルペジオさんから、くろえのお二人。スタートは女性のソロから始まり

そして、Duoへ。ギターパートもボーカルも、こころに染みるサウンドです。夏に涼風が吹きました。

 

キサタソBREAKERS

 

またまたバンドサウンド!浦和一女さんの部長さんバンドです。一女さん伝統のGOGO7188から、チャットモンチー

中島美嘉など、ロックなナンバーで、お客さんの動きを煽ります。さすがの2年生聞かせて見せます。

 

Unpolishes

 

おなじみ朝霞西高校の3年生バンド。にこにこガールズドラマーが、ツインペダル炸裂!(笑)度肝抜かれます。

さすがに3年間見てきたけど、上手くなったね!音圧、出し入れ、そして最後って感じの楽しそうな笑顔が最高!

 

HBえんぴつ

 

更に朝霞西高校の3年生バンド。こちらも3年間の思い出が一人ひとりに(泣)本当に、楽しそうで、音楽を好きな

大切な仲間との素晴らしい毎日の雰囲気が部活全体に受け継がれてるんだなって思いました。関口組万歳!

 

B27 With Peco (30minインスタントバンド)

 

第二部のスタートは、ぐっと大人のトリオユニット。2ギターに女性ボーカルで、王道ポップスをじっくり聞かせます。

メンバーが急遽都合付かず、助っ人ギタリストを迎えてのステージ。2回のリハらしからぬ、選曲もつぼでした。

 

コスメティックしたきりスズメ

 

こちらもおなじみ、伝統の浦和西MAサウンド炸裂です。奥田民男のスピリットを胸に秘め、妖精の国から

やって来た?(笑)ボーカル&Keyに男子のリズム隊。個性あふれるボーカルは耳に残るキャスパーボイスでした。

 

estelle

 

久しぶりの出演は、跡見学園女子大学の部長さんバンド。女子大って事で、おとなしめかとおもいきや

かなりのハードなロックチューンのオンパレード!パワフルボイスに圧倒されながら客席もボルテージアップ!

 

ルーザー3人衆!プラハの夜は大騒ぎ

 

続いては、県内某女子高校の2年生、ガールズトリオバンド。ジュディマリや、チャットモンチーなど、世代を超えた

POP&Rockチューンの楽曲を、シンプルで元気なビートで気持ちよく聞かせてくれました。ほんとに上手くなってます!文化祭でも人気者だね。

 

Players Pole Position

 

おなじみのスタッフ合同バンド。今回は、3人ボーカル+1キーボードの4ガールズボーカルで、POPからロックまで

気合のコーラスパートを奏でました。Yuki,木村カエラ、SuperFly、そしてマイケルのナンバーまで。幅広い選曲でした。

 

アスクオアビット

 

いよいよ後半戦に突入!埼玉大学アコースティックサークル アルペジオのみなさん。カホンを交えた編成で

椎名林檎さんやオリジナルナンバーを気持ちよく聞かせてくれました。また、是非ご出演頂きたいみなさんでした。

 

flan

諸事情により、お休みになりました。また、是非お待ちしております!

Alia

 

初出演の大宮開成高校の2年生ガールズバンド。客席にもお客様がいっぱい!タイトなドラム&ベースに

よく通るボーカルが、客席のボルテージを煽ります。ライブハウスデビューとは思えないくらい楽しそうでした。

 

VOICE

 

大人のバンド登場です。大宮高校OBと、浦和一女OBが大学のサークルで出会い、そして復活~出演して頂け

ました。自分が20代の頃始めて学生だった方々が、こうして帰って来てくれる。本当に続けてて良かったなと思うひと時です。

 

1年B組大久保先生

 

市立浦和高校のOBが、先生となって、現役の生徒さんと卒業生をひきつれて、ライブに参戦してくれました。

ちょっと懐かしい、矢井田瞳のナンバーを合同バンドとは思えないまとまりで、しっかり演奏してくれました。世代を繋ぐ音の絆。

 

アクロバティックわらいカワセミ

 

浦和西高校MAの2バンド目は、男性ボーカルの元気なウルフルズナンバーです。

夏にもぴったりでみんなを元気にしてくれるナンバーに、後半戦の客席も再スパーク!

 

Theゴング鳴らせーず

 

いよいよ最後、ラストを飾ってくれるのは、おなじみの浦和西高校MAの仲良しOBバンドさん

卒業しても、就職しても、ずっと一緒ずっと音楽。本当に仲の良さが音と笑顔に溢れてて、見てるだけで微笑んでしまう。

素敵なバンドでした。ありがとう!&ご結婚おめでとう!((笑)

 

最後に、みんなで記念撮影!「お疲れ様でした!また、お会いしましょう!」

 

2015/07/31(金) ジャン・イブ・フルモー サックスマスタークラス イベントレポート

8月 2nd, 2015

 

【日時】 2015年7月31日(金)

 

【講師】ジャン・イブ・フルモー

 

【場所】下倉楽器 お茶の水店 3階

 

【受講料】15,000円

 

【時間】11:30~12:30/13:30~14:30/14:30~15:30/15:30~16:30

 

 

【プロフィール】

伝 統的なフレンチスタイル・サクソフォンの継承者であるジャン=イヴ・フルモー氏は、1978年に若干17歳で、フランス・パリ国立高等音楽院を首席で卒 業。ベルリン・フィルを始めとする世界各国のオーケスラにゲストソロ奏者として出演。「ジャン=イヴ・フルモーサクソフォンカルテット」は最も優れたアン サンブルとして世界的に高く評価されている。現在セルジー・ポントワーズ国立高等音楽院教授として後進の指導にあたり、2000年~2001年にはイン ディアナ大学の客員教授も務めた。ヤマハサクソフォンの開発には深く関わっている。

 

11:30~12:30  笹原 俊さん (昭和音楽大学 3年生)

 

【曲目】 サンカン/ラメントとロンド

 

【感想】今の自分の課題、曲の表現の方法などが明確になり充実した時間になりました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

12:30~13:30 阿嶋 祥子さん (東京藝術大学附属音楽高等学校 2年生)

 

【曲目】 グラズノフ/サックス協奏曲

 

【感想】 自分の今後の目標を見つける事が出来たレッスンでした。3年間ずっと悩んでいたビブラートの奏法も、どうすれば解決するのかという糸口が見つかり、自分の可能性を信じようと思えました。

受講して良かったです。 ありがとうございました。

 

 

 

 

 

13:30~14:30  涌嶋 貴之さん (昭和音楽大学1年生)

 

【曲目】 パスカル/ソナチネ

 

【感想】 曲のイメージに合わせたテンポの取り方、強弱、ヴィブラートの使い方などを教えて頂きました。通訳が波多江先生でしたので、フルモー先生の伝えたい何かを細かく教えて頂き感じ取る事が出来ました。たくさんの事を学べました。 ありがとうございました。

 

 

 

 

 

14:30~15:30 梅沢 洋さん (山口大学大学院修了)

 

【曲目】 イベール/アルトサクソフォンと11の楽器のための室内小協奏曲

 

【感想】楽器をはじめた頃から憧れていたサクスフォン奏者のレッスンを受講出来てとても感動しました。

いつもと違う視点から指摘を受け大変参考になりました。  ありがとうございました。

 

 

 

 

ランチタイム!!                    皆さんで!!                           

 

 

 

ページの先頭へ