2010/11/3(水) 野村大輔の店頭ギタークリニック・レポート 動画付き

11月 3rd, 2010

「カッティング虎の巻」や「指x耳 強化プログラム」の著者 ”野村大輔”氏がお茶の水本店1階のショウウィンドウにて
無料ギターセミナーを開催しました!!動画もあります!

2010/11/3 先日の地獄ギタークリニックとはうってかわって
この日は、とても過ごしやすい快晴。
遊園地にいったり、買い物に出かけたり、もちろんイベントにもってこいの天気の中、
野村大輔氏が登場。
氏は現在、レコーディングやライブのサポートや、
作曲・編曲、ギター講師など、精力的な活動を行っています。

そんな忙しい中、今回は下倉楽器の店頭でギタークリニックをしていただきました。
しかも、なんと無料!!
この日、たまたまお茶の水を歩いてこのクリニックを見た方は、
うれしいハプニングだったのではないでしょうか?

クリニックの内容は、彼の著書、
「カッティング 虎の巻」
「ギタリストのための指x耳 強化プログラム」
の内容を実演し、解説するというもの。

日ごろの練習で役立フレーズや、切れのあるカッティング奏法のコツ
等を中心にレクチャー。
さらに、デモ演奏では、ロックのみならず、ジャズ・フュージョンテイストの楽曲も
用意し、お茶の水を歩く人をわかせてくれました!

こんな楽しくて、ためになるクリニックをタダで見られるなんて・・・
うれしいですよね!(笑)

野村大輔’s Words

・クロマチックスケールで指を一本ずつ独立させよう!でも、バタバタさせないように!
・ピッキングのニュアンスを音で変えよう。コードのメジャーとマイナーを常に意識することが大切!

(カッティング 右手について)
・右手は力を入れないこと。
・ピッキングはピックアップに対して真っすぐがいい!
・ピッキングする位置によって音が変わるので、常に同じ軌道を描くようにしよう。

(カッティング 左手について)
・余計なノイズをなくすため、あまり動かさないほうがいいかな。
・左手も右手同様に、力を入れないこと!!

講師プロフィール

エレキ・ギター、アコースティック・ギターのどちらも得意とし、歌の良さを引き出し、曲に溶け込むようなギターアレンジを得意としている。

また、ロック、ポップス、ファンク、ブルース、カントリーなど、オールジャンルを幅広くカバーし
ギター&サウンドのエッセンスとして取り入れている。

15歳からThe Beatlesに憧れアコースティックギターを弾き始めその後Jimi Hendrix、.Eric Clapton..etc などに影響を受けエレキギターを弾くようになる。様々なバンド活動をしながら10代でギター講師の仕事を開始し、現在ではレコーディングサポート、ライブサポート、作曲、編曲、プロダクトスペシャリスト、ギター講師、執筆活動など幅広く活動を続けている。

     

2010/11/3 大宮店 AUTUMN BAND MESSE 2010 イベントレポート

11月 3rd, 2010

秋晴れの中、下倉仲間が大集結!出演バンドは20バンド!
高校生から社会人まで、来場者335名出演者120名が、年齢とジャンルを超えて、音で繋がった素敵なライブで盛り上がりました。

1 すぱんきー 朝霞西高 
オープニングは朝霞西高校のレディースバンド。午前から客席は満員!みんな、なんで
そんなに朝から元気なの?秋の空の色と同じくらい、爽やかに盛り上がってスタートです。


  
2 Spiral 浦和一女高
浦和一女子高1年生。文化祭も含めて、本当に初めてのライブです。大好きな、YUIさんや  
アジカンのナンバーを、一生懸命演奏してくれました。ドンドンライブして、音楽を続けてね。

3 Tranquilizer 浦和一女高
浦和一女の二年生、下倉ライブは2回目です。チャットモンチーとアジカンのナンバーを
さすがの安定感で演奏してくれました。バンド内の仲の良さが、音にあらわれる感じですね。

4 POLSO 朝霞西高
朝霞西VS浦和一女ではありませんが、会場の雰囲気も暖かい感じで良いですね。
二年生が、チャットモンチーとYUIさんのナンバーを熱演です。音がしっかりしてますね。  

5 クレアーレTB クレアーレ
下倉楽器の音楽教室クレアーレのトロンボーンアンサンブルユニット。会員の方9名と、  
講師の藤井先生で演奏です。アメイジンググレイス等素敵なハーモニーで魅了しました。


  
6 クレアーレBB クレアーレ
同じくクレアーレのビッグバンド。総勢23名が、所狭しとスタンバイ!ムーンライトセレナーデ  
オールブルースなど、音圧と、ダイナミクスは圧巻です。音が繋ぐ人と人音楽は素敵ですね


  
7 1125 浦和西高
会場の雰囲気もがらりと変わって、高校生ロック再開です。浦和西高校の1年生バンドが、  
衣装も凝って椎名林檎さんナンバーです。医者、看護婦、患者さんの怪しい?ジョイント。


  
8 ミナミ 市立浦和高
市立浦和高校の2年生が、ミドリの楽曲を「最強」の制服で登場です。ひょっこりひょうたん島  
なども別バージョンで聞かせてくれました。仲良しの混合バンドは、「音部」さんの伝統です。 


 
9 YOll 市立浦和高
続けて市立浦和の2年生。ボーカルだけが男子でメンバーがすべて女子。
エルレガーデンのパワフルな楽曲をしっかり再現して、熱いステージに大歓声!


  
10 銭湯いかね? 浦和西高
浦和西高校2年生の前部長さんバンドが、メンバーを新たにして、レディースバンドとして  
復活してくれました。クラムボンの曲を安定したリズムと良く通るボーカルで気持ち良いです。


  
11 秋の魔物 市立浦和高
ライブの大好きな市立浦和、音部の2年生が、高校生には少ないスピッツの楽曲で出演。  
男子3名女子2名の構成で、歌詞をしっかり伝えます。これからもずっと続けて下さい。


  
12 苺桃 浦和一女子高
浦和一女子高1年生。文化祭も通じて本当の初ライブです。アニソンのナンバーを  
ルックスもバッチリに見事に演奏。楽屋の緊張も忘れる程のしっかりしたライブデビューです。

13 SURREALISME 上尾高 他
上尾高校、青山学院などの友達が集まったかっこいいロックバンド。ライブでもおなじみに  
なりましたね。回を追うごとに音圧と「間」が確立されてきましたね。KeepOnROCK!  


      
14 SPIRAL
ガールズバンドの1年生、ライブハウスデビューです。グラマラススカイやソラニン、車輪の唄など  
学校の体育着にかぶり物と言う楽しいコスプレ?で文化祭の雰囲気が再現されました。  

15 NATURAL+N 越谷西高他
越谷西高校を中心に、メンバー同士が、それぞれに同じ小学、中学、高校と同じスイミングまで(笑)
バンドを通じて、昔の友達が別のきっかけで再会出来るのも、音楽の素晴らしさですね。頑張って!

16 ウラニーノ ゲスト
埼玉大学BFGA時代からのお付き合いになるウラニーノさん。メジャーデビューしてからも皆の応援に
来てくれました。CCレモンホールのワンマンも終え、シュールな歌詞に熱いビート!本当にありがとう!

17 きのこRUSH
高校生のトリをかざってくれたのは、ガールズバンド2年生きのこRUSHさん。3時すぎまで
実力テストで、終わってすぐに駆けつけてくれました。来年はいよいよ3年生。かっこいい先輩ですね。

18 PDC 市立浦和OB
市立浦和高校のOBバンドが、新しいユニットで再集結!ポケモンの主題歌、挿入歌をかっこよく
アレンジ。アニソンもこんな風に演奏すると、新しい感じになって新鮮です。また、春もお待ちしています。

19 ツカンズ 市立浦和OB
同じく市立浦和高校のOBバンド。今回のユニットはスピッツのナンバーをチョイス。女性ボーカルに
なるだけで、曲の雰囲気がこんなにも変わって、歌詞の響き方も違います。いつまでも聞きたい音です。

20 PlayersPolePosition 取引先合同
お客様と、取引先のスタジオオーナーさん、個人講師の方と、クレアーレ自店講師を交えたセッション
バンド。ボンジョビ、ジャーニー、ホイットニー、桑田バンドジャンルと世代の垣根を越えた音楽の魔法!

2010/10/29(金) シルビー・ユー クラリネットマスタークラス イベントレポート

10月 29th, 2010

【スケジュール】 2010年10月29日(金)

14:00~15:00/15:00~16:00/16:00~17:00

 

 

【講師】シルビー・ユー

クラリネット奏者

 

 

【協力】 株式会社 野中貿易

 

 

【会場】株式会社 下倉楽器 3階

 

 

【受講料】 15.000円

 

 

 

 

【講師プロフィール】

シルヴィー・ユーは、パリ国立高等音楽院に在学すると同時に、パリ第12大学において文学を学ぶ。
ギィ・デュプリュ、クリスチャン・ラルデの各氏に師事。1987年にクラリネット科を審査員全員一致のプルミエ・プリ(1等賞)で卒業。
1988年には室内楽において2つのプルミエ・プリを得る。同年に近代文学の学士号を取得。
1988年第2回日本クラリネットコンクール1位。1991年プラハ国際コンクール入賞。
現在、オーケストラ及びソロ奏者としてフランス国内外において幅広く活躍中である。
また、パリ市立クロード・ドビュッシー音楽院において後進の教育にもあたる。
多くの著名な音楽家たちから、その確かなテクニックと類稀な音色、演奏における深い感受性に対し、高い評価を受けている。

 

 

14:00~15:00 御村 卓司さん  洗足音楽大学 卒業

 

曲目:モーツァルト/クラリネット協奏曲

 

感想:とても勉強になりました。ありがとうございました。

 

 

 

15:00~16:00 鈴木 雄大さん 尚美学園大学 2年生

 

曲目:トマジ/クラリネット協奏曲

 

感想:今回がフランスの曲だったこともあり、本場の曲想のとらえ方やアーテュキレーションなど

とても勉強になりました。 またぜひ受講したいです。 ありがとうございました。

 

 

 

16:00~17:00 篠塚 友里江さん 埼玉県立松伏高等学校 2年生

 

曲目:サン=サーンス/クラリネットソナタ

 

感想:自分の未熟なところが明確にわかりました。先生も通訳の方もとても丁寧に教えていただいたので

とても良いレッスンを受講することが出来ました。 ありがとうございました。

 

 

リペアーセンターにて

修理の豆知識 「SAXネックコルク交換」

10月 23rd, 2010

ネックコルクは楽器とマウスピースをつなぎ、音程を調節する重要な役割を果たしています。

皆さんのネックコルクの状態はいかがでしょうか?

○コルクが剥がれている・欠けている

○マウスピースを入れるとぐらぐらする

○差込が緩いためペーパーなどを巻いて私用している

○コルクが硬くなっている

○コルクから水分が漏れてくる

Read the rest of this entry »

修理の豆知識 「チューンナップパーツ」

10月 20th, 2010

お客様からの依頼によりこんなものを製作してみました。

トランペットのメインチューニングスライド周辺に取り付けをする可動式支柱です

いわゆるチューンナップパーツになります。

トランペットはメインチューニングスライドにある支柱の有無や取り付け位置などで吹奏感が大きく変わる事をご存知でしょうか?

このパーツはネジによって固定出来る支柱なので、半田付けなどの作業をすることなく支柱の効果を体験できるスグレモノなのです。

今回、お客様から依頼頂いたほかに、3個在庫をご用意致しましたので、3個のみの限定販売をさせて頂きます!

トランペット用可動式支柱(銀メッキ仕上げ) ¥6300(税込)

購入をご希望の方はどうぞ本店4階リペアセンターまでお越し下さい!

3つ揃えればこんな事も可能です!

2010/10/30(土)小林信一による地獄ギターセミナーレポート!!

10月 18th, 2010

地獄のメカニカル・トレーニング・シリーズの著者による「地獄のセミナー」レポート!!

 

ついにこの日がやってきた。

待ちに待った、地獄のギターセミナー。
2010/10/16に行われた、”MASAKI”氏のベースクリニックも二年ぶりだったが、
”小林信一”氏も同じく二年ぶりの登場となる。
さらにパワーアップした彼のテクニックはもちろん、普段聴いている彼の楽曲を生で
聴けるということもあり、開始前のリハでも鳥肌がたってしまった。

僕自身、発売当初から地獄シリーズにはまり、
いわゆる、”地獄信者”となり、ギターの練習に励んでいるが、
この日駆けつけてくれた皆さんも同じ”地獄信者”だったに違いない。
なぜなら、レクチャーしている小林信一氏の演奏をみて、
「自分とどこが違うのか」
「なぜ自分にはできないのか」
「どうしたらできるようになるのか」
を個人個人分析し、
ギタリストにって重要な”うまくなりたい”という”欲”が、
受講生の目に映っていたからだ。

その思いが伝わったのか、
普通、セミナーといえば、曲の中のあるフレーズをピックアップし、細かく解説しながら進める、
という感じだが、
この日のセミナーは、解説というより、
「見て覚えろ」的な”ライブ”に近いセミナーだった。
ギター講師を長年やってきた彼ならではのセミナーは、
受講生一人ひとりの疑問の答えを導いてくれたことと思う。

そして、今回は、受講生とのセッションも行われ、
希望者三名が、氏との貴重な時間を体験。
小林信一氏がバッキングし、受講生がアドリブでソロ演奏するという、
結構、難易度の高いセッションだったが、
三名とも臆することなく、自信に満ち溢れたすばらしいソロを聴かせ、
小林信一氏もおどろきの表情をみせた。
「僕はアドリブできないけど、みんなすごいな!」
この一言が、受講生にとって最高のアドヴァイスになった。

今回、セミナーの動画を用意したので、ぜひチェックしていただきたい。

 

2010/10/16(土) MASAKI氏による地獄ベース イベントレポート!

10月 17th, 2010

彼のベースプレイをはじめて見たとき(目の前で)の衝撃は、今でも忘れられません。
アニメタルやCANTAなどの活動で、いつも楽しませてくれるサウンド、目を疑うようなベースプレイ、そしてトーク。
さらに、分からないことがあれば優しくレクチャーしてくれる彼は、アーティストとしてだけでなく、
”ベースキッズの兄貴” という存在でもあると、僕は思います。

そして、前回の出演から約2年がたった今、さらにパワーアップしたMASAKI氏が、
2010/10/16 楽器の街「お茶の水」に舞い戻ってきました!

今回のクリニックでは、地獄のメカニカル・トレーニングシリーズ を基本にした内容に加えて、
セッションという形での直接指導も行われました!
前回は基礎がいかに大切なものかを語っていただきましたが、今回は、
「ベースプレイヤーのプライド」などのメンタル的な話をしくれました。
ベースプレイがマンネリ化している人にとっては、かなりの特効薬になったのはないでしょうか?

「いろんな意味で音楽(演奏)を楽しむにはもちろん、テクニックも必要。でも、まずは気持ちが大切。」

そのことに気がつかせてくれた、実に内容の濃いクリニックになりました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

クリニックの最初はオーディエンスの緊張で静まり返っていましたが、
ミスしたときも「あ、ミスっちゃった!(笑)」といって笑いをとり、みんなの緊張をほぐし、
一気にMASAKIワールドにひきこまれてしまった!
それは、無限ともいえる、ライブやセミナーなどを各地で行ってきたMASAKI氏の人柄を感じた瞬間でもありました。

ツーフィンガー、スリーフィンガー、フォーフィンガーはもちろん、タッピング、スウィープ、フラメンコ、和音などのスーパープレイから、
十手奏法なんてものもでてきて、空いた口がふさがらない状態に!(笑)

「圧倒されてばかりではダメだ!どれか一つでもできるようにならなきゃ!」
そんな気持ちにさせてくれたMASAKI氏のプレイは、いつ見ても楽しいですね!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

最後は、みんなでニッコリ記念撮影。
MASAKI氏の言葉を心に刻んで、さっそくベースの練習だ!(笑)

MASAKI’s Words

●速弾きは、まず簡単なスケール練習をしよう・最初はゆっくり。
それからだんだん速くしてくことが大切。
●フレーズの考え方かぁ。・・・とにかく頭に浮かんだものを音にすることだね!
●リズムは、自分がドラムをたたいているイメージを持つといいよ!
●音作りに気をつけているのは、スピーカーの選び。
(スピーカーは大きいほうが重低音だけど)
10インチスピーカーのほうが、音がしまるから、
テクニカル・速弾きにはあっていると思うよ。
●日本の音楽はとくにベースとドラムが目立たない!
ギターに負けたくないという気持ちが、今の僕のベーススタイルなんだ!
いつでもギターをたおせる!!

2010/10/9 ウヴェ・コミシュケ氏トランペットマスタークリニックイベントレポート

10月 14th, 2010

 

【スケジュール】
2010年10月9日(土)
13:00~14:00 14:00~15:00 15:00~16:00 16:00~17:00
【会場】お茶の水下倉楽器本店3Fにて
【講師】ウヴェ・コミシュケ
協力:プロアルテ・ムジケ
講師プロフィール

1961年シュヴェルム(ドイツ)生まれ。音楽教育を受けた後、18歳からのゲルゼンキルヒェン市立交響楽団首席奏者を経て、83年ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者に就任。巨匠チェリビダッケの厚い信頼を受け、ドイツ国内、世界各地でミュンヘン・フィルと多数共演、またソロの公演も内外で数多く行なった。1991年よりデュッセルドルフのバッハ協会会長兼オルガニスト、トルステン・ペッヒとの教会コンサートはドイツ国内だけでも450 回を超え、ヨーロッパ、アメリカ そして日本でもコンサートを繰り広げている。

様々なCDリリースも多く、またハンス・シュタットルマイア、ペーター・ミヒャエル・ハメルなどの作曲家から作品の献呈を受けている。国際音楽祭などでナターリア・グートマン、ユーリ・バシュメット、エドゥアルト・ブルンナー、ヴァシリー・ロバノフなどと共演多数。チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団とのハイドンやバッハの協奏曲では世界的評価を残している。数多くの楽譜の編纂も手がけ出版されている。93年洗足学園大学にてマスタークラスを行ない客員教授号授与。1994年よりワイマールのリスト音楽院教授を務めており、世界各国からの後進の育成に寄与している。

 

 




13:00~14:00 長見愛さん    武蔵野音楽大学1年生
曲目:Arban/ Fantaisie Brillante
感想:細かい練習内容を教えてくださったので是非今後に生かしていきたいです。
   とても良い経験になりました。ありがとうございました。 
 

14:00~15:00 青柳侑さん  武蔵野音楽大学1年生

曲名:BADINAGE/BOZZA
感想:アタック等奏法について教えていただきました。
   今後の練習で自分の身につけていきたいです。

15:00~16:00  世戸直樹さん     武蔵野音楽大学3年生

曲目:テレマン:英雄の行進曲
感想:とても勉強になり、ピッコロに対して考え方が変わりました。
   マウスピースを楽器が変わっても変えないのにびっくりしました。

16:00~17:00  青木友美  武蔵野音楽大学3年生

曲目:LEGENDE/GEORGES ENESCO
感想: 基礎的な事をたくさん教えていただいたので、また一から見つめ直して今後練習していきたいと思いました。
    アンブシャを改善する練習をとても細かく教えていただいたのでこれから頑張ろうと思います。
感想:

リペアセンター

         

 

設備紹介~吸塵機&インバータ

10月 8th, 2010

この度、バッフィングルームで使用していた吸塵機をリニューアル。

以前の吸塵機に比べ、なんと2倍の大きさ。

これで粉塵など気にすることなく、磨き作業に打ち込むことが出来ます。

また、今までバフの回転数は一定で使用していたのですが、インバータを導入することにより

回転速度を変えることが出来るようになり、更にきめ細かい磨きが可能になりました。

修理の豆知識 「音孔(トーンホール)お掃除」

10月 5th, 2010

修理をしてて私、個人的に密かな楽しみがあります

それは・木管楽器の音孔(トーンホール)のお掃除でオオモノに出会った時です。

 

コレは、サックスのネックの音孔&highキイにたまっていたゴミです

何年分の蓄積でしょうか

耳掃除で大きなのに出会ったときの爽快感と同じ感動があります(笑)

 

さすがに本番直前の楽器は、吹奏感が変わってしまうといけないのでやたらとお掃除するわけにはいかないのですが、楽器をリセットしてガッチリ修理をする時はこんなオオモノに出会うことも多々あります。

ちなみに、お掃除にはリペアセンターで通称「魔法の水」と呼ばれている水を使います

普通のお水とはちょっと違うんですよ

お掃除前と後でどれくらい吹奏感が変わるのか、ぜひお聞きしたいものです

 

リペアセンター 越智

ページの先頭へ