2012/03/07(水) アラン・ダミアン クラリネット マスタークラス イベントレポート

3月 8th, 2012

 

【スケジュール】 2012年3月7日 (水)

          ①12:30~13:30

          ②13:30~14:30

          ③15:00~16:00

          ④16:00~17:00

 

【講師】 アラン・ダミアン

 

【場所】 下倉楽器 御茶ノ水 三階

 

【受講料】 ¥15,000

 

【協力】 ビュッフェグループジャパン

 

 

【プロフィール】

クラリネット界の新時代を築いた、極めて重要な人物。

パリ国立高等音楽院(CNSMDP)でクラリネット、室内楽科共に首席となった後、アンサンブルグループ“Pupitre

14”に加わる。その後、ストラスブール・フィルハーモニーオーケストラの首席クラリネット奏者として活躍。1976年には

“アンサンブル・アンテルコンテンポラン”(EIC)に所属し、ピエール・ブーレーズ作曲“二重の影の対話(1985)”、エリオット・カーター作曲“クラリネットのための協奏曲(1997)”が、アラン・ダミアンによって初演された。その他にも、ドナトーニ、シュトックハウゼンなど、多数の著名作品世界初演に携わっている。その傍ら、ハンガリー・バルトークアカデミー、草津音楽夏季国際アカデミーなど、マスタークラスでの指導にも精力的で、その活動は世界各地に渡っている。

ピアニスト、マウリツィオ・ポリーニが企画する“Projetto Pollini”では、既存の音楽から最新曲に渡る公演で、コンサートツアーに参加した。

メシアン“世の終わりのための四重奏曲”、ブラームスのクラリネット作品全般、ベリオ“ゼクェンツァ”、カーター“協奏曲”等、数々のレコーディングを行っている。 

 

 

12:30~13:30  小野寺 緑さん (東京音楽大学 4年生)

 

【曲目】 ドビュッシー/第一狂詩曲・ ストラヴィンスキー/3つの小品

 

【感想】 楽譜を越えた表現の方法を教えて頂きました。 とても刺激的になるレッスンでした。

 ありがとうございました。

 

 

 

 

13:30~14:30 山本 絵理さん (東京音楽大学 4年生)

 

【曲目】 ドナトーニ/クレール

 

【感想】 とても分かりやすいレッスンで今後どのように練習をしていけば良いか、明確に教えて

頂きました。とても素敵な経験になりました。ありがとうございました。

 

 

 

15:00~16:00 三上 奈々子さん (東京音楽大学 4年生)

 

【曲目】 ウェーバー/クラリネット協奏曲・ サン・サーンス/クラリネットソナタ

 

【感想】 とてもエネルギッシュで、あっと言う間にレッスンが終わってしまいました。憧れの先生にレッスンして

頂き、とても幸せな時間でした。 ありがとうございました。

 

 

 

 

リペアーセンターにて                ヌブーさんも登場!!                  

 

2012/2/25/レイモン・ムネコム氏トロンボーンマスタークリニックイベントレポート

2月 25th, 2012

 

【スケジュール】
2012年2月25日(土)

11:00〜12:00
14:00〜15:00
15:00〜16:00

 

 

 

【講師】Raymond Munnecom レイモン・ムネコム
ロイヤルコンセルトヘボウ バストロンボーン奏者

【場所】下倉楽器 3F

【協力】(株)ノナカ

講師プロフィール
吹奏楽の伝統があるオランダのリンブルフ州出身。10歳よりユーフォニウムをはじめ、オランダ・ユース・ウィンドオーケストラのヨーロッパ・ツアーに参加する。17歳でテナートロンボーンに転向し、マーストリヒト音楽院、スウェーリンク音楽院にて、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の前首席トロンボーン奏者のJ.Banens氏に師事。
スウェーリンク音楽院では、テナーからバス・トロンボーンに転向し、また、吹奏楽指揮のディプロマも取得する。
1995年 ドイツHANS SZYMATIS国際コンクールにて入賞。スェーリンク音楽院演奏家コースのディプロマ取得。
1997年 数年のフリーランスとしての活躍を経て、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団入団。また、母校のスウェーリンク音楽院(現アムステルダム音楽院)の講師となる。トロンボーンのほか、金管アンサンブルの指導、ヨーロッパ他国の音楽院(デンマーク他)との交換プロジェクトの責任者も務める。

11:00~12:00     山口隼士さん

オーケストラスタディー

感想:良かったです。最高。GOOD!

      

 

14:00~15:00     青木裕汰さん   東京音楽大学1年生

曲目:ボレロ:ダビット/トロンボーン協奏曲第一楽章

感想:大変わかりやすく、音楽の楽しさや楽しむことの大切さがわかりました。

     

 

14:00~15:00 下村荘平さん 洗足学園音楽大学 2年生

曲目:ザクセ

感想:僕を覚えてて下さったことが本当に嬉しく、更に踏み込んだレッスンをしていていただく事ができました。
    ムネコム先生はもちろん通訳の方下倉楽器のみなさん貴重な機会をありがとうございました。

 

リペアセンターにて

設備紹介~ラップバー~

2月 21st, 2012

前回に引き続き、ピストン楽器の調整に使うラップバーを紹介します。
こちらの画像がラップバーです。

 

この道具は鉄製で、各楽器のケーシングの径にぴったり合わせて作られています。
なので、トランペット用、ユーフォニアム用、フリューゲルホルン用など、楽器の種類別の他に、
ヤマハ用、バック用、マルカート用など、各メーカー専用のものが存在します。

 

 

上から、ヤマハトランペット用、マルカートトランペット用、ヤマハユーフォニアム用分解式ラップバー、
ヤマハユーフォニアム用、ヤマハチューバ用です。

 

 

以前紹介した、ラップ剤を少量ラップバーにつけます。

 

 

そのラップバーをつけてケーシングをラップすることにより、ゆがんでしまったり、汚れてしまったケーシング内を、
ピストンの形ぴったりに修正することが出来ます。

 

このあとに、ピストンとケーシングをラップすることで、引っ掛かりの無い、
すばやいピストンの動きとなるよう調整していくのです。

 

さて、前回、前々回に引き続き、三回にわたってピストンの調整に使う工具を紹介してきました。
皆様のピストン、調子はいかがですか?

もし、途中で引っかかってしまう、などありましたら、ぜひこの機会に調整をご検討ください。
これまで紹介した道具たちが、大活躍いたします!!

2012.2.15フランク・プルチーニ氏トランペットマスタークリニックイベントレポート

2月 18th, 2012

 

【スケジュール】
2012年2月15日(水)

15:00〜16:00
17:00〜18:00

 

 

 

 

【講師】 Franck PULCINI(フランクプルチーニ)
             南西ドイツ放送交響楽団(バーデン-バーデン・フライブルグ)首席トランペット奏者
【会場】 お茶の水下倉楽器3階
            
【募集】現在受講生募集中です。お問い合わせは下倉楽器 セリザワまで
     聴講は無料ですのでお気軽にご来店ください。

【講師プロフィール】
 

リモージュ音楽院のジェラール・デュバリーのもとでトランペットを始める。同音楽院を金メダルとリモージュ市賞を得て卒業し、ギー・コンドット指揮のリモージュ・リムーザン地方オーケストラのトランペット奏者としてデビュー。引き続きマルセル・ラフォルス、ベルナール・ジャヌト、ボ・ニルソン、ロジェ・デルモット カルミヌ・カルーゾ、アントワーヌ・キュール等の下で研鑽を積み、1983年パリ国立高等音楽院のピエール・チボーのクラスに入学。3年間にわたり彼に師事する。1986年音楽院を審査員全員一致の1等賞を得て卒業。
その後フランク・プルチーニはジュリーニ、マーツェル、ブーレーズ、クリビヌ、ギーレン、ヤノフスキー、カンブルリング、オザワ、プレートル等の巨匠の指揮するオーケストラ、フランス放送交響楽団、フランス国立管弦楽団、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、パリ・オペラ座、ボルドー・アキテーヌ、フランクフルト放送響、ミュンヘン放送響などでトランペット奏者をつとめている。、1995年より、南西ドイツ放送交響楽団(バーデン-バーデン・フライブルグ)首席トランペット奏者。最近ミュールーズ音楽院教授に任命された。
ソリストとしてプラハ、トゥーロン、国際トランペットギルド(フロリダ)等の国際コンクール入賞者であり、特に1994年の東京管打楽器コンクールに於いて第1位を獲得している。
室内楽奏者としては、ナルボンヌや大阪の国際コンクールで入賞した金管アンサンブル・エプシロンの共同創立者、またはこのアンサンブルが主催する”CUIVRE EN FETE”(リモージュ)の芸術監督であり、このアンサンブルと共にヨーロッパ全域にわたってオーケストラとのコンチェルトをも含めた活動をしている。

15:00~16:00     蔵持智明さん  

曲目:シャルリエ/1.2

感想:曲のニュアンスを伝えるのがわかりやすかったです。

      

 

 

16:00~17:00     原田照久さん  

曲目:ハイドン/コンチェルト

感想:本当に為になった。すばらしい ありがたかったです。

      

リペアセンターにて

 

2012.1.16 ラディスラフ・コズデルカ氏トランペットマスタークリニックイベントレポート

1月 17th, 2012

 

【スケジュール】
2012年1月16日(月)

11:00〜12:00
12:00〜13:00
14:00〜15:00
15:00〜16:00
17:00〜18:00

18:00〜19:00
 

 

 

 

【講師】 Ladislav Kozderka (ラディスラフ コズデルカ)
             チェコフィルハーモニー管弦楽団首席トランペット奏者
【会場】 お茶の水下倉楽器3階にて

【講師プロフィール】
ブルノ音楽院を卒業後、プラハのパフォーミング・アーツ・アカ
デミーでトランペットを学ぶ。
プラハの国民劇場の歌劇場管弦楽団で10年間首席トラン ペット奏者を務め2008年よりチェコフィルハーモニー管弦 楽団首席トランペット奏者。 ソリストとしては、チェコや海外の主要な交響楽団や室内楽オー ケストラと共演し即興、現代音楽のパフォーマンスと様々な舞台のプロジェクトの作成にも焦点を当ている。現在、プラハ国際音楽院にて教鞭を執る。

11:00~12:00     溝口 里奈さん 上野学園大学 1年生    

曲目:ルスティク/ボザ

感想:緊張した時の対策なども教えていただきました 笑顔の多いレッスンでとても分かりやすく楽しんでレッスンを受講することができました。今日教えて頂いたことをしっかり復習し磨いていきたいと思います。

      

 

 

12:00~13:00     蛭田 司さん 洗足音楽大学 4年生    

曲目:フンメル/コンチェルト

感想:楽器を吹く上での舌の位置や息の方向性など丁寧に教えていただきとても勉強になりました。

 

     

  

 

14:00~15:00 後藤 藍さん 東邦音楽大学 2年生

曲目:ラルゴとアレグロ/タルティーニ

感想:とてもわかり易く、面白いレッスンで勉強になりました。

15:00~16:00 鎌原 唯さん 武蔵野音楽大学 1年生

曲目:ソナタ/ハンセン

感想:始めは少し緊張しましたが、とても明るく教えてくださったのでリラックスして受講できました。曲のレッスンでも基礎から教えてくださりすごくわかりやすかったです。

 

17:00~18:00 三浦 彩夏さん 尚美ディプロマ科 1年生

曲目:ワシレンコ/コンチェルト

感想:とてもわかりやすくご指導いただきました。普段どのような練習をしていけば良いのかを教えていただいたのでこれから活かしていきたいです。

 

18:00~19:00 山本 麻侑さん 武蔵野音楽大学 1年生

曲目:ブラント/コンチェルトピース

感想:唇を楽器に押し付けて吹く癖についてご指摘していただいたり、息の使い方や体の力の抜き方を分かりやすく教えてくださったことによってだいぶ楽に吹けるようになりました。とても勉強になりました。

 

リペアセンターにて

 

 

 

 

 

    

 

  

 

 

    

2012/1/11/ヨウコ・ハルヤンネ氏トランペットマスタークリニックイベントレポート

1月 12th, 2012

 

【スケジュール】
2012年1月11日(水)

13:00〜14:00
14:00〜15:00
16:00〜17:00
17:00〜18:00

 

【講師】 Jouko Harjanne   ヨウコ・ハルヤンネ

【会場】 お茶の水下倉楽器3階にて

【受講料】¥15,000

【講師プロフィール】
 

1978年から1984年まで、タンペレフィルハーモニー交響楽団の首席トランペット奏者を務めた後、1984年よりフィンランド放送交響楽団のソロ首席トランペット奏者に就任。これまでにブラスタイムクインテットやプロトヴェントゥスアンサンブルなど数多くのブラスアンサンブルや室内アンサンブルと室内楽を演奏した。

ヨウコ・ハルヤンネの国際的なキャリアは、1987年にプラハの春国際コンクールにおいて2位、1990年には国際トランペットギルド主催によるエルスワース・スミス国際トランペットコンクールにおいて1位など、多くの国際コンクールでの成功により確立された。

1989年には、フィンランドで最も重要な金管楽器フェスティバルであるリエクサ・ブラスウィークよりブラスプレイヤーオブザイヤー賞を贈られる。なお現在はリエクサ・ブラスウィークの芸術監督も務めている。

ハルヤンネの国際的なソロ活動は、スカンジナビアやその他のヨーロッパの国だけでなく、ロシア、韓国、日本、アメリカなどにも及ぶ。彼はまたARDミュンヘン国際コンクール、プラハの春国際コンクール、モーリス・アンドレ国際トランペットコンクール、ボルチア国際コンクールなどでも審査員として招待された。

また1994年にイギリスで行われたコンサートにおいて、ソプラノ歌手のキリ・テ・カナワと共演したことやその録音において高く評価され、さらに1995年秋にモスクワで行われたロディオン・シチェドリンのトランペットコンチェルトの初演での成功により、さらなる高い評価を受ける。プロフェッショナルミュージックプレス誌は世界的なエリートクラスのソリストとしてハルヤンネをランクインした。

ハルヤンネは数多くのレコーディングも行っている。スタンダードなレパートリーだけでなく、ツィンマーマン、グルーナー、長生、シチェドリン、ジョリベなど、トランペットにおける難度の高い作品も数多く録音し、高い評価を得ている。また録音だけでなく、テレビやラジオでも数多く出演している。また26歳の時より、ヘルシンキのシベリウスアカデミーで教鞭をとり、後進の指導にもあたっている。またフィンランドをはじめ、多くの国々でマスタークラスを行った。

   

1300~14:00                        田本一さん   春日部共栄高校卒業

感想:あまりアドバイスをもらいながら区切ったレッスンの経験がなかったので新鮮だった。
    今現在改善したいことをピンポイントで見抜かれていたのは流石だと思った。
    歌うことをまなぶことができ良かった。生の音はCDよりも格別にいいと改めて感じた。

   

14:00〜15:00            武内信裕さん          さん  黒澤kuku 

感想:とても良かったです。

   

 

 16:00〜17:00                    久留勇希さん        都立芸術高校3年生

      

1700~18:00   平山純慈郎さん     伊志田高校2年生い       さん  黒澤kuku 

感想:とても勉強になりました。日常では会う機会が少ない方にしかもレッスンをしていただき
    すごくよい時間をすごせました。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

 

  さん  黒澤kuku    さん  黒澤kuku リペアセンターにて

2012/1/7ヴィム・ファン・ハッセルト氏トランペットマスタークリニックイベントレポート

1月 8th, 2012

 

【スケジュール】
2012年1月7日(土)

14:00〜15:00
16:00〜17:00

 

 

【講師】Wim Van Hasselt  ヴィム・ファン・ハッセルト
ロイヤルコンセルトヘボウトランペット奏者

【会場】 お茶の水下倉楽器3階にて

【講師プロフィール】
1977年ベルギーTurnhout生まれ。
メラーツ、フレデリック、エドワード・ター各氏に師事。
Deutche Oper Berlin, Staatstheater Stuttgartでの研磨をし
2005年よりベルリン放送交響楽団の奏者となる。
その他World Brass, Genesis Brassmember
現在ロイヤルコンセルトヘボウトランペット奏者

   

                                                           

14:00~15:00    伊藤慶亮さん    洗足学園音楽大学卒業

感想:とても新鮮なレッスンで楽しめた。

   

16:00~17:00    坂本祐希さん     東京音楽大学4年生       さん  黒澤kuku 

感想:ジェスチャーなどでとてもわかりやすく、楽しく受講できました。

 

 

 

  さん  黒澤kuku    さん  黒澤kuku リペアセンターにて

2011/12/27・28(火・水)TAMAアンサンブルフェスタ開催!

12月 27th, 2011

多摩音楽振興会では本年も「2011・TAMAアンサンブルフェスタ」を開催いたしました。

2011/12/27 結果発表

PDFデータをダウロードしてご確認下さい。

中学生 小ホール

中学生 大ホール

中学生 各賞

本日の観客動員数は2,300名ぐらいではないでしょうか。

発表前会場に続々と集まって来ています。 発表直前、ドアから人が溢れ入れません。 会場は立ち見になり、熱気ムンムンです。
前半の発表終了後のロビーです。
前半だけでこんなになるとは。
前半より多くなってきました。 表彰式 皆、落ち着いています。
表彰中の会場の様子。 終了後のロビーの様子です。 外にでる階段もこんな状態です。

 

2011/12/28 結果発表

PDFデータをダウロードしてご確認下さい。

高校生 小ホール

高校生 大ホール

高校生 各賞

 

高校の部前半表彰式の模様です。 客席もたくさんの方でいっぱいです。 前半だけで46チームの表彰です。
後半の成績発表前の会場の様子です。 満員の客席を前に成績発表の
事務局長も緊張の様子です。
客席の様子。みなさんけっこう静かです。
 
表彰状授与の様子です。 終了後、ロビーの様子です。
お疲れさまでした。
 

日時:2011年12月

  27日(火) 中学の部
  28日(水) 高校の部

  9:00開場 9:30開演 (予定)

会場: 八王子いちょうホール
主催: 多摩音楽振興会

後援: 八王子市教育委員会・八王子市学園都市文化ふれあい財団・東京都吹奏楽連盟・東邦音楽大学・洗足学園音楽大学
     (以上予定・順不同)

協賛: ㈱下倉楽器・ヤマハ㈱・㈱ノナカ・ビュッフェクランポン㈱・㈱パール楽器・プリマ楽器㈱(以上予定・順不同)

設備紹介~ラップホルダー~

12月 25th, 2011

今回は前回少し触れた、ピストンとケーシングをすり合わせする時に使う道具 『ラップホルダー』を紹介します。

 

 

 

ラップホルダーとはピストンとケーシングのすり合わせをする時に使う持ち手です。

 

 

 

 

ラップホルダーの先端にはネジが切ってあり、ピストン軸のネジと同じ形状になっているため、ピストンにそのままラップホルダーを取り付けてすり合わせすることができます。

 

 

 

 

 

このラップホルダーと前回紹介した、ラップ剤を使いすり合わせをし、ピストン調整をしていきます。

2011.12.22ティエリー・カンス氏マスタークリニックイベントレポート

12月 25th, 2011

 

【スケジュール】
2011年12月3日(土)

11:00~12:00
14:00~15:00
15:00~16:00
16:00〜17:00
17:00〜18:00

 

 

【会場】 下倉楽器 御茶ノ水 3階

【受講料】¥15,000

講師プロフィール1958年、ディジョン(フランス)生まれ。父親の指導のもと、音楽を学び始め、ロベール・ピショロー、ピエール・ポランに師事。その後、パリ国立高等音楽院にてモーリス・アンドレに師事し、1977年にトランペットで、1978年にコルネットにおいて、プルミエ・プリ(一等賞)を受賞。

17歳で国立リヨン管弦楽団のソロ・トランペット奏者となり、1980年にパリ・オペラ座管弦楽団のソロ・コルネット奏者を5年間務める。

その間、1981年のジュネーブ国際コンクールにおいて銅メダルを獲得する。<コンセール・アーバン>を創設し、1989年には<フランス金管アンサンブル>の音楽監督となり、その活動を推進する。

アンドレ・カザレ(ホルン)、ミッシェル・ベッケ(トロンボーン)と共にトリオでの演奏活動を行う。現在、ディジョン国立音楽院、そして2003年からはリヨン国立高等音楽院にて教授を務めている。

 今日においては主にソリストとして活動しており、アメリカ、中国、イタリア、スイス・ジュネーブのヴィクトリアホールから東京文化会館、パリのプレイエル劇場に至るまで、世界中から招かれている。                                                                  

11:00~12:00   末次佑梨さん    ESA音楽学院2年生

感想:勉強になりました。

   

14:00~15:00    世戸直樹さん     武蔵野音楽大学4年生       さん  黒澤kuku 

感想:世界的に有名な先生のレッスンを受けれて良かったです。
    先生のトランペットの音色に感激しました。

 

15:00~16:00   清水みなみさん  武蔵野音楽大学4年生  

感想:とても勉強になりました。楽しかったです。

 

16:00~17:00    高田真由美さん     武蔵野音楽大学4年生       さん  黒澤kuku 

感想:とても勉強になりました。楽しかったです。

 

17:00~18:00    長見愛さん     武蔵野音楽大学2年生       さん  黒澤kuku 

感想:たくさん吹いて下さり、生で先生の音をたくさん聞けてすごく良い勉強になりました。
    また通訳の林さんもとてもわかりやすく、とても良い勉強になりました。

 

 

 

 

リペアセンターで

 

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