2010/10/16(土) MASAKI氏による地獄ベース イベントレポート!

10月 17th, 2010

彼のベースプレイをはじめて見たとき(目の前で)の衝撃は、今でも忘れられません。
アニメタルやCANTAなどの活動で、いつも楽しませてくれるサウンド、目を疑うようなベースプレイ、そしてトーク。
さらに、分からないことがあれば優しくレクチャーしてくれる彼は、アーティストとしてだけでなく、
”ベースキッズの兄貴” という存在でもあると、僕は思います。

そして、前回の出演から約2年がたった今、さらにパワーアップしたMASAKI氏が、
2010/10/16 楽器の街「お茶の水」に舞い戻ってきました!

今回のクリニックでは、地獄のメカニカル・トレーニングシリーズ を基本にした内容に加えて、
セッションという形での直接指導も行われました!
前回は基礎がいかに大切なものかを語っていただきましたが、今回は、
「ベースプレイヤーのプライド」などのメンタル的な話をしくれました。
ベースプレイがマンネリ化している人にとっては、かなりの特効薬になったのはないでしょうか?

「いろんな意味で音楽(演奏)を楽しむにはもちろん、テクニックも必要。でも、まずは気持ちが大切。」

そのことに気がつかせてくれた、実に内容の濃いクリニックになりました。

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クリニックの最初はオーディエンスの緊張で静まり返っていましたが、
ミスしたときも「あ、ミスっちゃった!(笑)」といって笑いをとり、みんなの緊張をほぐし、
一気にMASAKIワールドにひきこまれてしまった!
それは、無限ともいえる、ライブやセミナーなどを各地で行ってきたMASAKI氏の人柄を感じた瞬間でもありました。

ツーフィンガー、スリーフィンガー、フォーフィンガーはもちろん、タッピング、スウィープ、フラメンコ、和音などのスーパープレイから、
十手奏法なんてものもでてきて、空いた口がふさがらない状態に!(笑)

「圧倒されてばかりではダメだ!どれか一つでもできるようにならなきゃ!」
そんな気持ちにさせてくれたMASAKI氏のプレイは、いつ見ても楽しいですね!!

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最後は、みんなでニッコリ記念撮影。
MASAKI氏の言葉を心に刻んで、さっそくベースの練習だ!(笑)

MASAKI’s Words

●速弾きは、まず簡単なスケール練習をしよう・最初はゆっくり。
それからだんだん速くしてくことが大切。
●フレーズの考え方かぁ。・・・とにかく頭に浮かんだものを音にすることだね!
●リズムは、自分がドラムをたたいているイメージを持つといいよ!
●音作りに気をつけているのは、スピーカーの選び。
(スピーカーは大きいほうが重低音だけど)
10インチスピーカーのほうが、音がしまるから、
テクニカル・速弾きにはあっていると思うよ。
●日本の音楽はとくにベースとドラムが目立たない!
ギターに負けたくないという気持ちが、今の僕のベーススタイルなんだ!
いつでもギターをたおせる!!

2010/10/9 ウヴェ・コミシュケ氏トランペットマスタークリニックイベントレポート

10月 14th, 2010

 

【スケジュール】
2010年10月9日(土)
13:00~14:00 14:00~15:00 15:00~16:00 16:00~17:00
【会場】お茶の水下倉楽器本店3Fにて
【講師】ウヴェ・コミシュケ
協力:プロアルテ・ムジケ
講師プロフィール

1961年シュヴェルム(ドイツ)生まれ。音楽教育を受けた後、18歳からのゲルゼンキルヒェン市立交響楽団首席奏者を経て、83年ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者に就任。巨匠チェリビダッケの厚い信頼を受け、ドイツ国内、世界各地でミュンヘン・フィルと多数共演、またソロの公演も内外で数多く行なった。1991年よりデュッセルドルフのバッハ協会会長兼オルガニスト、トルステン・ペッヒとの教会コンサートはドイツ国内だけでも450 回を超え、ヨーロッパ、アメリカ そして日本でもコンサートを繰り広げている。

様々なCDリリースも多く、またハンス・シュタットルマイア、ペーター・ミヒャエル・ハメルなどの作曲家から作品の献呈を受けている。国際音楽祭などでナターリア・グートマン、ユーリ・バシュメット、エドゥアルト・ブルンナー、ヴァシリー・ロバノフなどと共演多数。チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団とのハイドンやバッハの協奏曲では世界的評価を残している。数多くの楽譜の編纂も手がけ出版されている。93年洗足学園大学にてマスタークラスを行ない客員教授号授与。1994年よりワイマールのリスト音楽院教授を務めており、世界各国からの後進の育成に寄与している。

 

 




13:00~14:00 長見愛さん    武蔵野音楽大学1年生
曲目:Arban/ Fantaisie Brillante
感想:細かい練習内容を教えてくださったので是非今後に生かしていきたいです。
   とても良い経験になりました。ありがとうございました。 
 

14:00~15:00 青柳侑さん  武蔵野音楽大学1年生

曲名:BADINAGE/BOZZA
感想:アタック等奏法について教えていただきました。
   今後の練習で自分の身につけていきたいです。

15:00~16:00  世戸直樹さん     武蔵野音楽大学3年生

曲目:テレマン:英雄の行進曲
感想:とても勉強になり、ピッコロに対して考え方が変わりました。
   マウスピースを楽器が変わっても変えないのにびっくりしました。

16:00~17:00  青木友美  武蔵野音楽大学3年生

曲目:LEGENDE/GEORGES ENESCO
感想: 基礎的な事をたくさん教えていただいたので、また一から見つめ直して今後練習していきたいと思いました。
    アンブシャを改善する練習をとても細かく教えていただいたのでこれから頑張ろうと思います。
感想:

リペアセンター

         

 

設備紹介~吸塵機&インバータ

10月 8th, 2010

この度、バッフィングルームで使用していた吸塵機をリニューアル。

以前の吸塵機に比べ、なんと2倍の大きさ。

これで粉塵など気にすることなく、磨き作業に打ち込むことが出来ます。

また、今までバフの回転数は一定で使用していたのですが、インバータを導入することにより

回転速度を変えることが出来るようになり、更にきめ細かい磨きが可能になりました。

修理の豆知識 「音孔(トーンホール)お掃除」

10月 5th, 2010

修理をしてて私、個人的に密かな楽しみがあります

それは・木管楽器の音孔(トーンホール)のお掃除でオオモノに出会った時です。

 

コレは、サックスのネックの音孔&highキイにたまっていたゴミです

何年分の蓄積でしょうか

耳掃除で大きなのに出会ったときの爽快感と同じ感動があります(笑)

 

さすがに本番直前の楽器は、吹奏感が変わってしまうといけないのでやたらとお掃除するわけにはいかないのですが、楽器をリセットしてガッチリ修理をする時はこんなオオモノに出会うことも多々あります。

ちなみに、お掃除にはリペアセンターで通称「魔法の水」と呼ばれている水を使います

普通のお水とはちょっと違うんですよ

お掃除前と後でどれくらい吹奏感が変わるのか、ぜひお聞きしたいものです

 

リペアセンター 越智

おおみや吹奏楽カーニバル2010レポート

9月 20th, 2010

このイベントは、少子化に歯止めがかからない世の中で少人数のバンドの手助けとして、少人数編成の学校を集め合同バンドを結成し大編成で演奏することにより普段味わえない吹奏楽を楽しみ、他校との交流・親睦を深めることを目的とし、『おおみや吹奏楽カーニバル実行委員会』が主催したイベントです。

 

毎年恒例!今年もやってまいりました!おおみや吹奏楽カーニバル2010

今年で第5回を迎え、年々盛り上がりを見せている『おおみや吹奏楽カーニバル2010』今年は早朝からの雨に見舞われ、天候が心配されていましたが、会場時間にはなんとか晴れ間ものぞいてひと安心。昨年は、インフルエンザ流行もあり急遽、出演取りやめのバンドも有りましたが今年は全バンド体調管理も万全、さあ、今回はどんなパフォーマンスを披露してくれるでしょうか! みんなで張り切っていきましょう!!

今年もロビーには下倉楽器オリジナル『ザ・マルカート』やヤマハの『カスタムモデル』などの楽器展示コーナーを開設!『ザ・マルカート』などのラインナップ充実の新商品やオリジナルケースが多数展示し、すべての楽器が試し吹き自由!来場者のみなさんも、滅多に吹くことのできない楽器を思い思いに試し吹きしていました。楽器好きにはたまらない夢の様な空間が出現しました。また、今年も大好評!展示パネルに、参加校の合同バンド練習風景のスナップ写真も掲載!みなさんが頑張って練習する姿がたくさん展示されました!皆さん、今日の本番の為にみんなががんばった姿を見てください!

今年も下倉楽器リペアーセンターの特設ブースが登場!

楽器リペアーセンターの特設ブースが登場!参加者の楽器や、来場者の楽器のメンテナンスに大忙しの様子でした!

「本番に間に合いますか?」「OK!大丈夫!お任せください!」緊急対応の一コマ。

 

さあ!本番まであとわずか! リハーサル風景

開演前のリハーサル風景、誰もが、本番に向け気合いの入った表情です。ステージ、集会室、至る所で演奏中です。心を一つに会わせて、みんなに感動のステージを!

 

開場です!

オープニング 大宮小学校

大宮小学校のオープニング曲でおおみや吹奏楽カーニバル2010のスタートです!

さいたま市立片柳小学校さいたま市立片柳中学校合同バンド

今回で出演3回目となり、とても息のピッタリ有った演奏の片柳小学校片柳中学校合同バンドです。お姉さん達と一緒に演奏出来てとても楽しそう!

 

オリパパとトランペットが吹き隊

第1回目から出演のオリパパとトランペットが吹き隊です。大人になっても楽しく続けたいですね!カッコイイ!!

 

中学校 合同バンド

さいたま市立大砂土中学校さいたま市立大宮八幡中学校さいたま市立桜木中学校

さいたま市立馬宮中学校のみなさんです。迫力の有る「闘牛士の歌」は圧巻でした!!

恒例の部長さんインタビューもさすが中学生、しっかりアピール出来ました!

 

さいたまスーパーシニアバンド 友情出演 さいたま市立大宮小学校

織田準一先生率いる、さいたまスーパーシニアバンド。まだ出来立てのバンドですが、只今、色々な場所で積極的に活動中の中高年の方々のバンドです。今年は、大宮小学校のみなさんと一緒に演奏です!世代は違えども心を一つにとても息の有ったステージでした。

 

ゲストプレーヤー演奏

この、おおみや吹奏楽カーニバルをここまで盛り上げて頂いた、織田先生と金井先生の演奏。

心のこもった素晴らしい音のプレゼントでした!!

 

高校 合同バンド

今回の高校合同バンドは、何と!6校の参加。埼玉県立川口北高校埼玉県立川口東高校

埼玉県立常盤高校埼玉県立南稜高校埼玉県立鳩ヶ谷高校武南高校の皆さん、総勢136

のド迫力なサウンドでした。ステージングも難易度の高い曲、ノリノリのダンスを交えた

ポップス曲と盛りだくさんのステージでした。 「私達の高校で一緒に演奏してみませんか?」

 

さいたま市立植竹小学校植竹小学校パパママブラス合同バンド

今回は、小学生と保護者という夢の共演も目の当たりにする事ができました。

親子でステージに立ち、音楽をともに奏でる姿には、微笑ましくもあり、うらやましくもあり、心がホッと温かくなるステージでした。

今後、このように親子で活動ができるバンドが増え、二代、三代と音楽を通して一家が共通の趣味で楽しめればよいと思います。またこのバンドには、そのお手本として活動していってもらいたいと思います。

ザッキー&メグムンとサックスが吹き隊

今年もゲスト参加のザッキー&メグムンとサックスが吹き隊。サックスの音色が会場に響き渡り、渋さ満点のステージでした。

 

埼玉県立与野高校さいたま市立八王子中学校 合同バンド

最後は、与野高校八王子中学校合同バンド、まずは、与野高校の単校の演奏。情熱のこもった熱い演奏でした。中盤から八王子中学校の登場です。高校生に負けまいと一生懸命練習したかいが有りました。とても素晴らしい演奏、パフォーマンスでした。

さあ!最後はゲストプレーヤー、出演者、会場のお客様と全員で合奏!

サポートバンドは、与野高校、八王子中学校合同バンド。与野高校の若井先生の指揮に合わせて、せーの!迫力満点!音の洪水でした!この感覚は、なかなか味わえません!

 

最後に出演者全員ステージで記念写真!ハイ!チーズ!

毎年恒例の参加者全員での記念撮影!おつかれさまでした!来年もまた、参加するぞー!

大盛況で幕を閉じた「おおみや吹奏楽カーニバル2010」来年も10月初旬、場所は同じく市民会館おおみやで開催予定です。来年もまた皆さんの参加をお待ちしております。

2010/9/4・5 パオラ・トゥメオ バイオリン・マスタークラス・レッスンレポート

9月 6th, 2010

2010/9/4・5 パオラ・トゥメオ氏をお迎えし、二日間にわたりマスタークラス・レッスンを開催いたしました。

詳しくはこちらをご覧ください。

パオラ先生に楽器の選定もしていただきました。

選定品はこちらから>>>

2010/8/27 戴中晖トランペットマスタークリニックイベントレポート

8月 27th, 2010

 

【スケジュール】
2010年8月27日(金)
11:00~12:00/ 12:00~13:00/ 14:00~15:00/
15:00~16:00/
【会場】お茶の水下倉楽器本店3Fにて
【講師】戴中晖 
講師プロフィール

戴中、国際有名な音楽家、指揮者、トランペットの演奏家。中央音楽学院の教授、米国のミシガン州GVSU国際トランペットの専門家のクラスの教授。中国音楽協会の管楽副主席を、中国のトランペット連合会の会長、国際トランペット協会理事、国際試合の審査委員。

 

1986年アメリカへ留学して米国の国際大学の全額の奨学金を獲得する。1989年米国の南のカリフォルニア大学の音楽学院の院長の奨学金を獲得して、この学院の教授Rob Roy McGregorBoyde Hoodに師事。1990年この学院USC交響楽団の首席トランペット、ワシントンケネディ芸術センターにて公演、後ボストン交響楽団の首席のトランペットCharles SchlueterRoger Voisin学習に師事する。1993年南のカリフォルニア大学の音楽学院の院長Douglas Lowry および指揮者Daniel Lewisの推薦、“芸術家の証書”(Artist Diploma)のクラスに入り、この学院の歴史上で第1位の管楽の学生になり、同時にクラスを指揮、相前後してHans Bear教授Daniel Lewisに師事し、この学院の優秀な学者の称号を獲得した。

 

1996 招待に応じて帰国して中国国家交響楽団の首席のトランペットを就任、北京交響楽団の管楽の指導を担当する。90年代来国内外の演奏機会、また個人のリサイタルを活発に行う。米国のタングルウッドの音楽センターの交響楽団、ロサンゼルスの音楽祭の楽団とGrand Teton音楽祭の楽団と協力して、さまざまな時代、スタイルの多くの音楽の作品を演奏した。1992年ピッツバーグの第2界の国際音楽祭に参加、首席のトランペットに招請。San Bernadino交響楽団、Redlands と交響楽団、San Monica交響楽団、USC交響団とソロで共演。2001年にフランスで3つの都市でソロ、室内楽のコンサートツアーを催した。一連の抜群な音楽活動は音楽界から好評を獲得し、世界の有名な管楽器専門誌PIPERSなどの刊行物に何度も取材された。

 

何度も米国、フランスと国内の数多くの音楽学院に講演を依頼され、米国の南でカリフォルニア大学、南のフロリダ大学、ミシガンGrand Valley州立の大学、フランスリヨン国立高等音楽院とリヨン音楽学院、タイMahidol 大学にては学術講演そしてソロコンサートを行う。国内でも近年は北京、南京、上海、四川、貴州、西安、広州、瀋陽、天津、山西太原などの国内の主要な音楽の学院と大学にて学術講演とソロコンサートを行う。

国内外の影響力ある音楽の刊行物ので何編も学術の論文を発表し、その中に世界の有名な“BRASS BULLETIN”の雑誌を含む。その中の制作した独奏CD Slavische Fantasie《スラヴィッシュ幻想曲》は国際トランペット協会(International Trumpet Guild)の定期刊行物に推薦された。特別号での独奏は録画されCCTVで何度も放送された。2004年再度渡米し学術講演し熱烈な反響を受ける。2005-2006 国際トランペット協会のために専門家授業を講義しソロコンサートを行う。2007年に米国GVSUトランペットの専門家のクラスの外国の専門家に招聘。20087月に台湾の管楽協会の依頼を受けて台湾にて学術講演とコンサート。20089Kansas大学、インディアナ大学にて学術講演とソロコンサート。

 

指揮者、管楽器奏者の専門家を指導して、中国交響楽団、北京交響楽団、深セン交響楽団と、天津交響楽団、河北交響楽団、中国の映画の楽団と西アジアの国際学院の交響楽団はに貢献。彼の指揮する芸術ときわめて高い管楽の訓練の水準は全ての音楽界の高い評価と賞賛を得る。2007年に中央音楽学院を指導しイスラエルフィルハーモニー管弦楽団に参加しニューイヤーコンサートにてズービンメータの高い評価を受ける。

国際コンクールの審査委員()2006年、2007年に2度国際トランペット協会の国際コンクールの審査委員を担当、2008年の任韓国JIZU国際試合の審査委員()20099月のハンガリー国際トランペットの試合の審査委員、審査委員のを通してウィーンフィル、ベルリンフィル、フランスのパリオペラ座、フィンランド国家の交響楽団など 国際的に有名な演奏家と交流。

2009年に中国の第1期の“金鍾賞”の管楽コンクール審査委員を担当して、20108月に日本の管楽協会の国際大会の審査委員を担当。   

 



 


11:00~12:00 森田 小百合さん    国立音楽大学附属高等学校3年生
曲目:シャルリエ/Solo de Concours 
感想:楽しかったです。とても勉強になりました。
 

12:00~13:00  高山 航太さん  千葉県立幕張総合高校3年生

曲名:アルチュニアン/コンチェルト
感想:とても貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

14:00~15:00  蔵持智明さん     柏市立柏高等学校卒業。

曲目:基礎練習
感想:とても為になりました。今後にぜひ活かしていきたいです。 

15:00~16:00 石橋敦子さん

曲目基礎練習
感想:レッスンを受ける前にたくさん心配な事があったのですが、今回レッスンを受けて
   不安だったことが1つ1つ自分自身よくわかりました。とてもわかりやすく、丁寧に教えてくださったので
   言われたことを1つ1つきちんと練習してうまくなりたいと思います。ありがとうございました。


リペアセンター

         

2010/09/15(水) サウロ・ベルティ バスクラリネット マスタークラス イベントレポート

8月 19th, 2010

【日時】 2010年9月15日(水)

 

【時間】 

14:00~15:00/ 

 

【講師】 サウロ・ベルティ

 

 

ローマ・オペラ座オーケストラ団員

 

【会場】 下倉楽器 御茶ノ水店 3F

 

【受講料】¥15,000

 

 

 

【プロフィール】

1986年、GB.マルティーニ音楽院をブルーノ・ベルガーミ師に師事し主席で卒業。パリ、ロンドンにてK・レイスター、J・ブライマー、T・フリエドリ、F・メローニに師事、研鑽を積む。
1985年から今日まで、フェニーチェ(ヴェネツィア)、ハイドン(ボルツァーノ)、ヴェルディ歌劇場(トリエステ)、サンレモ交響楽団、ポメリッジョ・ムジカーレ(ミラノ)、ベッリーニ(カターニャ)、L・フェリーチェ(ジェノバ)、P・パレストリーナ(カリアリ)、トスカニーニ交響楽団(パルマ)、ボローニャ交響楽団、スカラ座(ミラノ)、RAI交響楽団(トリノ)、ロイヤル・スコティッシュ(ロンドン)の各主要オーケストラでベース・クラリネット奏者として演奏。
また、G・ガヴァッツェーニ、G・プレトレ、A•パッパノ、D・ロバートソン、R・シェイリー、G・シノーポリ、MW・フン、W・サワリッシュ、V・ゲルギエフ、ア・ラツァレフ、D・ガッティ、Ch・デュトワ、L・マーツェル、S・ビチコフ、R・ムーティ、P・ボーレッツ等、主要指揮者のもと演奏。
上記のオーケストラとソニー、フォニット・チェトラ、ボンジョヴァンニでの録音、録画、イタリア国営放送RAIRETE4に出演。
リッカルド・ムーティ指揮、ミラノスカラ座管楽器アンサンブルメンバーとしてDVDGranPartita』(モーツアルト)を演奏。

 

2001年よりローマ歌劇場オーケストラへ入団。
2002年よりカステルフランコヴェネト、ペルージャ各音楽院にて教鞭をとる。
2006年よりペスカーラ音楽院指揮科にて、D.レンゼッティに師事。
ジョーン・カボットチェンバーオオーケストラ、ペルディアンサンブルオーケストラを指揮。

 

 

 

 

 

 

ベース・クラリネット、バセット・ホーンのための「20の練習曲」を作曲。(Suvini Zerboni社より出版)
 
公式Website http://www.sauroberti.it/

 

14:00~15:00 檀野 直子さん

曲目:Memorire Pour Dolphy B Etienne Rolin

 

感想:現代曲に対して神経質になりすぎていたときずかされました。

ありがとうございました。

 

リペアセンターにて


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2010/8/16 第9回学生バンド大会 ライブレポート!

8月 16th, 2010

 

下倉楽器夏の恒例イベント「学生バンド大会」を開催!!
今年で9回を数えるこのイベント。
今回の会場はライブハウス四谷Outbreakでした!!
キャパシティー200人のこのライブハウスで、
なんと動員数200人超え!!
空気足りないんじゃない!?
そんな心配をよそに、驚く程ハイレベルな演奏と
ライブパフォーマンスで盛り上げてくれた
個性的な高校生アーティスト達を紹介します!

 

 

豚をこよなく愛しています! 「養豚場全焼」 

 
 
インパクト大の「養豚場全焼」というバンド名はノリで決めたというVo・Ba・Dr に2Gt編成の彼ら。
そんなノリ重視の彼らにはやはり、ノリノリのロックサウンドがとても似合う!
まだトップバッターのバンドにも関わらず、観客は彼らの演奏に大興奮!
観客の首が上に下に上に下に振られていました!
そして演奏が終わったころには汗びっしょりのシャツぐっしょり!
 

ゴミの分別は厳しく!エコロジーに優しく!「ecoloGy」

 

 
2バンド目はキュートなルックスと初心者マークが印象的だった女の子5人組。
「ゆるゆるっとバンドを始めて1年、クーラー温度は28℃、
ゴミの分別には厳しく、エコロジーに優しく!生温かい目で見守ってください」
とのことですが!
ガールズバンドとは思えない盛り上がりっぷりに
28℃設定じゃとても耐えられないんじゃないか!?と心配に!
彼女らのステージが却って地球温暖化を進めてしまったかも!?

 

名フレーズが炸裂!「キャプテンRM」

 

 
ここできました!
3バンド目はメタル大好きメタラー達によるこのライブの為だけに集まったメタルバンドです!
「ozzy ozboune」「IRON MAIDEN」など大御所の名曲を演奏してくれました!
それに父兄、先生の方々が異様な盛り上がり!
さぁみんなで
タマホ~~~~~~ム!!」


1年生エース!「FUNNY BONDS」

 

 
今回唯一の高校一年バンドのFunny Bonds。
リハーサルの時の「みんなうまくて緊張します…」という言葉とは裏腹に、
しっかりとしたパフォーマンスで会場を盛り上げてくれました!
ちなみにまだバンド活動4ヶ月目とのことです。
来年のパフォーマンスにも期待!

 

4校混合バンド! 「Esperanto」

 

 
半分来たところでさすがにもう落ち着くかと思えば、曲が始まる前から大歓声!
衣装も全員夏っぽく甚平と浴衣でアイドル並の人気!
演奏も息が合ってバッチシ!
彼らの演奏で更に音楽のボルテージが、会場のボルテージが上がりました!

 

 全員熱唱! 「Paranoia」

 

 
6バンド目のParanoiaは、ギターが歌い、ベースが歌い、ドラムが歌い、
んな熱唱の4人編成バンドです!
前回のバンドEsperantoのドラムが引き続き叩きまくり歌いまくりでみんなを引っ張っていました!
さすが高校生のスタミナ!将来が楽しみです!

 

今大会唯一無二のスリーピース 「aM’s」

 

 
7バンド目のaM’sは9月で結成3年目んいある女の子のスリーピースバンド!
今回のライブでは女の子のスリーピースは1組だけですが、本当にスリーピースなのか!
というくらいの音の厚みにビックリ!
オリジナル2曲でしたが、本当に素人か!と思う程の完成度の高さ!
卒業しても是非続けて行ってほしいです!

 

デストロォーイ!! 「SUB STANCE」

 

 
「デストロイ!」の叫びが印象的だった8バンド目!
こちらもオリジナルを披露しくれました!完成度も高く観衆も大盛り上がり!
「一人一人の意見をとにかく主張する僕らですが…」とのことでしたが、納得です!
ストロォォオオイ!


パワフルサウンド! 「Dethrone」

 

 
ここできました!!ラルクにルナシーをパワフルに演奏してくた9バンド目 Dethrone!
コメントでは「とりあえず暴れましょう」とのことですが、みんな知っている曲ということもあって、
有言実行の大興奮大盛り上がり!
ドラムも外国人ドラマー並のパワーに倒されっぱなし!
勢いでもう一曲!ROSIERでクライマックス!

 

今大会の大トリ 「15☆7」

 

 
ついにラストバンド!あなたならこのバンド名をなんと読みますか?
・・・正解は「いちごせぶん」です!
女の子3人に男の子のギターが一人!うらやましい!
そんななかでギターの彼は完璧な程冷静にメロディーを奏でていました!
最後にふさわしくジャンプジャンプ!観衆もノリノリで地震かと思うほど!
ジャンプジャンプ!
「名前だけでも覚えてください!」
といっていましたが、もうそのパフォーマンスは忘れられません!

 

今大会のBEST賞!

BEST GUITAR: 太郎田 耀 (15☆7)
BEST BASS: 高橋 夏輝 (SUB STANCE)
BEST Drum: 森 啓輔 (Esperanto・Paranoia)
BEST Vocal: 武藤 百香 (Esperanto)
BEST BAND: aM’s

 

今回参加してくれた出演者のみなさま!
来場されたお客様!
会場となった ライブハウス 四谷Outbreakのみなさま!
本当ありがとうございました!
これからも音楽を好きでいましょう!
永遠に音楽だぜ!!


2010/08/14(土) ハンノ・ドネヴェーグ ファゴット マスタークリニック イベントレポート

8月 14th, 2010

 

20010年8月14日(土)

ハンノ・ドネヴェーグ Hanno Doenneweg
ドイツ・シュトゥットガルト放送交響楽団 首席ファゴット奏者

11:00~12:00/12:00~13:00/ 休憩/
14:00~15:00/ 15:00~16:00/16:00~17:00/17:00~18:00

【会場】お茶の水下倉楽器本店3Fにて

 

【受講料】15,000円

 

 

 

【講師プロフィール】

世界のトップクラスを知る、シュトゥットガルト放送交響楽団のソロ・バスーン(ファゴット)奏者が教える、一流のテクニックと感性。ハンノ・ドネヴェーグは、日本でもCDでお馴染みの名バスーン奏者セルジオ・アッツォリーニや、バスーン界の巨匠クラウス・トゥーネマン、そしてベルリンフィルのソロ奏者シュテファン・シュヴァイゲルトに奏法を習った。現在は、シュトゥットガルト放送交響楽団のソロ奏者を務めるだけでなく、指揮者・大植英次やシギスヴァルト・クイケンらに認められ、パラグアイの交響楽団でも演奏しているという売れっ子だ。また、これまでに、今世紀最高のオーボエと称されるハインツ・ホリガーや、現代トップランクに位置するホルン奏者ラドヴァン・ヴラトコヴィチ、カラヤンの希望でベルリンフィルの首席を務めたこともあるクラリネット奏者ザビーネマイヤー、そしてシベリウスのバイオリン協奏曲で有名なレオニダス・カヴァコスといった、そうそうたるメンバーとアンサンブルを組んだ経歴は、彼自身が、まぎれもなくトップの一員であることを証明している。

 

11:00~12:00 木村 卓巳さん(調布市立第4中学校 3年生)

曲目:ブルドー/プルミエ・ソロ

 

 

感想:例えがとても分かりやすかったです。先生は親しみやすくレッスンが、とても楽しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

12:00~13:00 田作 幸介さん (国立音楽大学2年生)

 

 

曲目:オズボーン/ラプソディ

 

感想:たくさんの曲の解釈の仕方を教えていただき、表現することの自由さや楽しさをたくさん知りました。

先生のまろやかな音色を聴いてファゴットという楽器がこんなに美しい音がするのかと思い、私も素敵な音を

出せるようになりたいと思いました。楽しかったです、ありがとうございました。

 

  

 

 

14:00~15:00 角田 修平さん (武蔵野音楽大学4年生)

 

曲目:オズボーン/ラプソディ

 

感想:基本的な事から分かりやすくご指導頂きました。長年の課題であるブレスコントロールについて

多くのアドバイスをして下さり、今後の練習にいかしていきたいです。ありがとうございました。

 

  

 

15:00~16:00 塚田 有果さん (東京音楽大学4年生)

 

 

曲目:オズボーン/ラプソディ

 

感想:初めて海外の先生のレッスンを受講してみて、分かりやすく教えてくださりとても勉強になりました。

通訳の方も分かりやすく伝えて頂けたので良かったです。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

16:00~17:00 小尾 遥さん (国立音楽大学4年生)

 

 

曲目:ダビット/ファゴット協奏曲

 

感想:とても為になりました。これからの練習方法など努力していきたいです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

17:00~18:00 小林 香緒理さん (国立音楽大学2年生)

 

 

曲目:オズボーン/ラプソディ

 

感想:とても勉強になりました。またレッスンを受講してみたいです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

リペアーセンターにて           ランチタイム

  

 

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